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2021年5月2日日曜日

【#4サドル】SPECIALIZED S-WORKS AETHOS 軽量化計画


こんにちは。 FORZAのアズマです。

こちらは、
SPECIALIZED S-WORKS AETHOS
の軽量化に関するブログです。

(内容は新しい順に並んでいます)


まとめ

#0 ペダルなしバイク重量 6.25kg 
   ※コンピューターマウント、ボトルケージ込

#1 チューブ -106g(83yen/g)    8,800yen
#2 タイヤ  -165g(83yen/g)  13,640yen
#3 ブレーキパッド  -8g(391yen/g)  3,124yen
#4 サドル    -33g(500yen/g)  16,500yen

【合計 ー279g (150yen/g)   42,064yen



#4 サドル -33g(161g⇒128g)2021年5月2日

今日は、サドルです。

完成車は。

S-WORKS POWER 155mm (28,600円税込)
で組まれています。


いきなり余談ですが、

SPECIALIZEDの完成車(ロード)では、
49、52サイズは155mmのサドルが
組まれています。

なんとなく大きいサイズのバイクのほうが
大きい人=座骨幅広い=155mm

というイメージですが、
54サイズからは、143mmです。

SPECIALIZEDが集めた統計データでは、
イメージと逆だったりします。

面白いですね。


軽量化のために選んだサドルは、
VELO社 Angel Glide 16,500円(税込) 

-33g(161g⇒128g)


1g軽くするのにかかったコスト(yen/g)は、

16,500円 ÷ 33g = 500(yen/g)


なかなかのお値段ですね。

これぞ軽量化。


当初は、SPECIALIZEDのバイクなので
S-WORKS ROMIN EVO 143mm を検討しました。 

しかしながら、

カタログ重量が、134g

VELO社 Angel Glide は、115g


19g差は、小さくないなぁ。

ということで、Angel Glide を選択

ちなみに、実測重量は、129gです。

ん???

S-WORKS ROMIN EVO  カタログ 134g(実測129g)
Angel Glide       カタログ 115g(実測128g)


えーーーーっと。ですね。

軽量化あるある。ですね。


【教訓】

『個体差には気をつけよう。』


しかしながら。ですよ。

言い訳を入れておきますと。


S-WORKS ROMIN EVO の場合には、

28,600円 ÷ 32g = 894(yen/g)


Angel Glide は

16,500円 ÷ 33g = 500(yen/g)


かなり高価な軽量化になるわけです。

予算を抑えて軽量化したい!
という方には

オススメな事は変わりありませんので

『今日も良いデータが取れた。』


ということで
終わりよければ◯◯

ということにしたいと思います。

それでは次回もお楽しみに(^^)


AETHOS の在庫確認・御注文は ⇒ https://bit.ly/2SmXQzp


#3 ブレーキパッド -8g(32g⇒24g)2021年4月18日

時の流れは早いですね。
写真は、6日に撮っていたのですが。。。
更新が遅くなってしまいました。


さて。今日は、細かいところを攻めます。

ブレーキパッドです。


チタンプレートの放熱フィン無しのものに交換します。

完成車の状態では、
写真のように放熱フィンが付いた
タイプが付属しています。

こちらが今回の、チタンプレートの放熱フィンなしです。

前後のブレーキパッドで、
-8g(32⇒24g)

1g軽くするのにかかったコスト(yen/g)は、
3,124円(前後分) ÷ 8g = 391(yen/g)

タイヤ、チューブの 83yen/g と比較すると
かなりコスパが悪いことがわかります(汗)
 

バックプレート チタン
摩擦材 レジン

という組み合わせのブレーキパッドです。

SHIMANOのロード用のブレーキパッドは
レジンパッド3種+メタルパッド3種

6種類ありますが、

これが、
6種の中で一番軽量なブレーキパッドです。

メタルのほうが
フェード(Wikipediaはコチラ)が起きにくいとか

レジンのほうが
静粛性やコントロール性が良いとか

プレーキパッドの話を掘り下げると
なかなかのボリュームになりますので

別途まとめたいと思います。


それでは、また次回をお楽しみに。


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#2 タイヤ -165g(474⇒309g)2021年4月4日

ちょっと更新が空いてしましました汗

#1はチューブでしたので
次はタイヤです。

完成車に付属しているのは、
S-WORKS TURBO COTTON 26c ¥10,150税込

カタログ重量は、240gです。

早速、実測してみましょう。

前後ペア重量は、474gです。

1本ずつの重量も、カタログどおりですね。
ちなみにタイヤ重量を測定する際に
使っている輪ゴムは1gありました。

このへんはちゃんと計量の際に
スケールをリセットしております。
(この辺は、ぬかりなく。)


軽量化のために選択したタイヤは


Panaracer GILLAR 700x23c ¥6,820税込

カタログ重量は、160gです。


前後で、309g
カタログ重量より軽いのは嬉しいですね。

軽量かつ転がり抵抗が小さいタイヤ。

というところでは

Continental GRAND PRIX SUPERSONIC ¥8,800税込
カタログ重量 175-185g(23C、実測値)

がありますが、
それよりも、軽く。
転がり抵抗も小さくなっているとのことで

軽さ✕転がり抵抗の小ささ

を実現しているタイヤです。

------------
新コンパウンド、新設計を導入することで、
「Pro Tite Belt」を採用しながら当社最軽量を実現した
『使える』軽量ロードタイヤが登場!

従来品(RACE L EVO3)に比べて
約20%もの転がり抵抗軽減を実現しました!
(メーカーサイトより)
-----------

この軽さながらも、
耐パンク性を考慮しているという
素晴らしいタイヤです。

判ります?

TURBO COTTON のトレッド(黒い部分)は
均一な厚みなのに対して、

GILLAR のトレッドは、
センター部分が厚くなっています。

シックネスゲージを持ち合わせていないので
(ノギスだとビードがあるのでちゃんと測定できない)

センター部分の値になりますが
TURBO COTTON と、ほぼ同じ値でした。

サイドに関しては
やはり薄いです。

ということで、
タイヤでの軽量化は

-165g(474⇒309g)


1g軽くするのにかかったコスト(yen/g)は、
13,640円(2本分) ÷ 165g = 83(yen/g)

ちなみに

チューブは
8,800円 ÷ 106g = 83(yen/g)

でした。(詳細は下記の過去記事を御覧ください)

奇しくも同じコストでした。
※小数点は四捨五入

タイヤ・チューブは、
軽量化コストが低いので
バイクを軽くしたい。

という場合には、

まずは、ここから。

ですね。

それでは、また次回をお楽しみに。


AETHOS の在庫確認・御注文は ⇒ https://bit.ly/2SmXQzp



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2021年3月25日

こんばんは。 FORZAのアズマです。

エヴァンゲリオンが終わったことで
人類補完計画も終わり。

エヴァロスな皆様も多いことかと。

※私は、映画は、まだ見てませんが
 プロフェッショナル仕事の流儀の
 庵野秀明特集をみて
 強烈に見に行きたくなっています。

※小4の息子は既に2回見てます笑


さて、そんなわけで?

『AETHOS軽量化計画』

を開始することにしました。
(#補完計画とか関係ないやろ)


そういえば、

最近カスタムバイクの展示とかやってないし

リムブレーキは狂ったような軽量バイクあるけど
ディスクロードの軽量バイクって

あんまり情報ないなぁと


じゃあ、勉強がてら作ってみるか。

という流れでございます。


では、行ってみましょう。


#1 チューブ -106g(154⇒48g)2021年3月25日

軽量化の定番。軽量チューブ。
まずは、ここから。
ですよね(^^)
ディスク用ですと、Tubolite社のTubo S  23g が
メジャーやもしれませんが
コスパが良いのは、こちら
国内の代理店の仕入れの関係から
上の写真とは異なりますが、
中身は同じ。
軽いモデルの、RACE ULTRAです。

Tubolito と比べて良いのは、
コスパが良いところ。

23g と 24g だと重量差は誤差ですよね。

Tubolito 5,280円(23g)
REVOLOOP 4,400円(24g)

ね、お手頃でしょ。


カタログどおりの24gです。

バイクから外したチューブがコチラ。

SPECIALIZED TURBO 48mm
1本77gって十分軽いですけどね。

チューブ交換にて、-106g(154⇒48g)

1g軽くするのにかかったコスト。

ということでyen/gという単位を使いたいと思います。

チューブは
-106g、8,800円 = 83(yen/g)

ということになります。

軽量化の世界においては、
1gを83円で、
106g分も軽量化できる。

というのは
かなりコスパが良いです。

あと、REVOLOOP が Tubolito 比べて
良いところは、
バルブコアが外れるところ。

今回は延長なしで使えていますが、
ROVAL RAPIDE CLX のように、
バルブ長が80mmほしい。

というときには、
ラインナップの60mmでは足りません。

以前は、Tubolitoは、60mm までだったので
選択肢に入りませんでしたが
今では、80mmも出ています。
(40mm+40mmエクステンダ付き)

REVOLOOP は、エクステンダが使えるので
Tarmac SL7 のお客様で
使って頂いていたりします。

では、第1回は、このへんで。

AETHOSの御注文や内容について気になる方は、
アズマまで気軽にお問い合わせ下さい。

お問合せメールはこちらより

クリックいただくとメールフォームが開きます。


AETHOS の在庫確認・御注文は ⇒ https://bit.ly/2SmXQzp




#0 最初の状態 6.25kg 2021年3月25日

まずは最初の状態を測定しておきましょうね。

ペダルなし。6.25kg です。

試乗車ってことで、メーターマウントやライトアダプタ付き
もう一息!
となったら、きっと外すと思います笑

コラムはカットなし。
試乗車(いつか販売する)なのでカットはヒヨります笑

ボトルケージも付いてます(SPECIALIZED ZEE CAGE 2,200円)
これは変態ケージがありますので
それに交換予定です。

DuraAceの完成車です。
コンポは変えずに
このまま軽量化を進めます。

80mmも変えておりません。
S-WORKS SL STEM は、
アルミながらも十分軽いので
大きく軽くはできませんが
やっておきたいところです。

スプロケはDuraAce 11-30T
軽量なサードパーティーがあるので交換予定

クランクはDuraAce 52-36, 165mm
バカ軽いクランクがあるわけですが、、、

さすがに高級すぎるので、、、

ホイールは ALPINIST CLX 
まずは、これで行けるところまでいこう

タイヤ・チューブは一番簡単にできるところ。
まずは、ここからやっていこう。


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