トップイメージ

トップイメージ
e-BIKE(MTB) TOUR 復活させていただきます!!

2023年12月7日木曜日

新井の練習日記『12/6 沖縄まで49週間 不動峠 14:02 284W 4.1W/kg Reserve空気圧』

いつもありがとうございます。FORZAの新井です。
週末にロードライドを開催しております
他店購入のお客様も参加OK!CANYONユーザーの皆様や、つくばに引っ越してきた方もお気軽にご相談ください。
年間のスポーツ安全 団体保険(2,000円)の加入と他店購入のバイクは事前に車体点検をお願いいたしております
参加についてはぜひお気軽にお問い合わせください
2023年12月6日 不動峠ライド 40km  
2023年12月5日    不動峠ライド 40km
5日はメーター充電切れのため10分走は行わず、体感メーター3.5W/kg位のじっくりペースで不動峠を1本。
これがなかなか良い感触だったので、翌日はしっかりメーターを充電してトライ。

不動峠 14:02   284W  4.1w/kg

出力を抑えて、ケイデンス・呼吸・フォーム・ペダリング・勾配の変化に合わせた重心位置などを意識して丁寧にコントロール。
10分走だとついついギリギリのところまで頑張ってしまうので、雑になってしまっていたところを確認するように。
集中して走れたのか、あっという間の14分。平均出力も狙った4倍に。
練習に手応えを感じると練習がさらに楽しくなりますね。
筋力がなくなった分、色々と試してまた違うペダリングと体を再構築していければいいなと。
6日の空気圧は上げ気味にしてテスト。 Reserve 40/44 CORSA PRO TLR 28C F  内幅 25.5mm 4.0BAR
R  内幅 25.0mm 4.3BAR

普段の3.9BARは非常にシルキーな乗り心地。それと比べると硬さが出るけど悪くない印象。
しかしCORSA PRO TLR 28C、本当に良いタイヤです。
転がりの軽さと快適性の高さが群を抜いてる印象。
チューブレスセッティングが他のタイヤと比べると少し繊細なところが気になる程度。
ぜひ一度は試して頂きたいタイヤの一つです
次はフロントの空気圧も上げてテストしてみます

2023年11月30日 不動峠40km 10分走 296W 4.2W/kg
2023年11月28日 朝日峠30km 10分走 303W 4.4W/kg
平日は近くの峠で10分走を継続。まだまだボリュームが稼げないので、コツコツと10分だけでも頑張るライドを。
体重がレースしてた時と比べて10kg近く増えてしまっておりますが、体重はキープしつつパワーの向上を図りたいところ。
ホイールを超軽量なBLACKINC 28//33ホイールからReserveホイールにチェンジ。
40/44と52/63それぞれ試しています。Reserveホイールのインプレッションはこちら
クライミングエアロバイクな新型 O2 VAM。エアロホイールとの相性も抜群です。
登り、下り、平地、快適性のバランスがしっかり取れるのは40/44という印象。
O2 VAM DISCで選べるBLACK INCホイールの新作 28//33ホイールはカタログ重量1146g。
実測重量はリムテープ込みで1211g。
既存のBLACKINCホイールと異なりシャフトがついにアルミ製に。大幅な軽量化が図られております。
ただ、フリーボディは引き続き 鉄製。これがちょっと重め。もったいない。
フリーボディの重量自体はホイール中心ですので、そこまで走行フィーリングには影響しないかと思いますが数値上はもうちょっと頑張れるポイント。
リムの内幅は23mm。推奨タイヤサイズは28C。チューブレス・クリンチャー共用です。
ワイドリムとカーボンスポークの組み合わせにより見た目に反して横剛性が高く、ロープロファイルホイールとは思えない剛性感。
ホイール重量自体の軽さとの相乗効果で非常に軽快な走り。
O2 VAM DISCをクライミングバイクに仕上げる時にはベストマッチなホイールです。
ちなみに、フレームセットで購入するよりもフレーム・ホイールセットのほうが2万円ほどお買い得になります。
BLACK INC 28//33ホイール。店頭試乗可能ですのでお気軽にお申し付けください。
風が強い日はりんりんロードで不動峠まで。
普通に走るのもつまらないので、白線を使って真っ直ぐ走る練習。というか確認。
小学校の登下校でやってたこととあまり変わらないなぁとも思いつつ、風でもフラフラせずに余裕を持って真っ直ぐ狙ったラインで走れないと集団走行もできないので。
ローラーが多いなぁという方もぜひ試してみてください😊

2023年11月25日 筑波山90kmライド 10分走 4.2W/kg 
すっかりこちらの更新ができておりませんでした(汗)
11月のビッグイベント ツール・ド・おきなわをYou Tubeで観戦していた新井。
今年のコンディションは間違いなく過去一キツイものだったと思います。
沖縄には6年弱住んでおりましたが、あんなに低気温な11月は記憶にありません。
その中でも皆様の走りと、おきなわに懸けるこの1年の取り組みを色々なレースレポートで触れるにつれ、こう燃え上がるものが出てくるといいますか
シンプルに、またチャレンジしたいなと。

最後に出場したのが2018年大会。ベストリザルトは2015年大会 市民210kmの14位
レース内容的には2016年大会 市民210kmの16位が自己ベスト。

またなんとかレースを楽しめるように、おきなわまでの50週間 練習を頑張っていきたいと思います。
ということで、早速皆様に稽古をつけていただきました。
キツ楽しい90kmありがとうございました!
筑波山は紅葉がピーク。夏はナラ枯れで悲しい山肌でしたが、紅葉で色づいた筑波山は下から見ても本当に綺麗です
バイクはTCR ADVANCED SL からFACTOR 新型 O2 VAM DISCへチェンジ。
軽量エアロオールラウンダーな1台。
フレームの癖が強くないので、ホイールによってさらに軽さを強調したり、エアロを強化できたりと懐の深い印象です。
色々ホイールを変えて試してバイクの特性を確認していきます😊
2023年11月23日 りんりんロードビギナーライド 100km 
9月にS5 DISC を納車させて頂いたお客様
9月の納車ライドでは、かすみがうら70kmをあっさりと走り切ってしまうポテンシャルを発揮。
とはいえ、まだまだ車との距離感など慣れてないところもあるので、安全なりんりんロードをアテンドさせて頂きました
りんりんポートから岩瀬駅終点を往復する80km。
急激に寒くなったり暖かくなったりと、今年の秋は明らかにおかしいので、狂い咲きの桜と紅葉を愛でながらのライドに。
意外とストップアンドゴーが多く、かすみがうら以上の疲労感。
次はカスイチ挑戦をサポートいたします😊
2023年11月19日 不動峠40kmライド 10分走 4.0W/kg 
2023年11月16日 不動峠40kmライド 10分走 3.5W/kg 
2023年11月9日 FACTOR 新型O2 VAM シェイクダウンライド 50km
2023年10月26日 不動峠〜スカイライン50kmライド
2023年10月16日 かすみがうら1周 カスイチ  110km
2023年10月8日 與那嶺恵理選手 推し活ライド 小貝川60km
2023年9月24日  かすみがうら納車ライド 90km
2023年9月10日 日曜日 筑波山90km 1300mUPライド
2023年9月3日   日曜日 筑波山70km 1000mUPパンライド  
Reserve 40/44 DISCシェイクダウン
先月メーカー様よりお借りして試してきたReserveホイール。
唯一試すことのできなかったReserve 40/44ホイールを店頭試乗ホイールとしてご用意いたしました。
二週続けてのシェイクダウン。レポートしてまいります。
まずは実測重量から。リムテープ込み、チューブレスバルブなし。
フロントが640g、リアが785g 合計 1425g 
ロープロファイルのReserve 34/37ホイールが1367gなので +58g
エアロホイールのReserve 52/63ホイールが1542gなので −117g という比較スペック

ハブのグレードは全てDT240。スターラチェットEXPを搭載するメイングレードとなります。
ちなみにメーカー希望小売価格は、リムハイト同一でDT240仕様で365,200円(税込)です。
そしてこのReserve 40/44ホイールの一番の特徴はリムの内幅。
フロントが25.5mm、リア25mmというボリュームを持ちます。内幅21mmのALPINIST CLXがすっぽり入っちゃうほど。
それもそのはず、Reserve 40/44はオンロードホイールとしてだけではなく、グラベルホイールとしてもラインナップに加わっております。
これは先日のCADEX AR35 DISCと同様にこれからのオンロードホイールの方向性を感じるスペック。
ちなみにReserveホイールはチューブレスレディとクリンチャー両方対応しております。
ただ、このリム内幅のメリットを活かすにはチューブレスレディ一択です。
2週続けてのシェイクダウン。登り下り平地と満遍なく試してきました。
先週は70km1000mUP。今日は90km1300mUP

ありきたりですが、一言でいうとハイレベル オールラウンドホイール。
そしてどちらかというと平地寄りなホイールという印象。
実測重量1425gというスペックからも、そこまで軽いホイールではありません。
1300g台が普通になってきた昨今の軽量ホイールと比べると登りでの軽快感は薄くなりますが、重いと感じることは一切なく十分軽快。

そして、平地。これがまた気持ち良いです。
しっかりとスピードを乗せることができますし、ロープロファイルホイール特有の慣性が弱く常に漕ぎ続けないといけないようなシャカシャカ感もないです。

チームユンボ・ヴィズマの選手達がS5 DISCにこのホイールをアッセンブルする事も多いのですが、それも頷けるホイールの特性を感じ取れます。

平地の巡航性能の高さをキープしながら、操作性の高さと軽さも得られ
さらに内幅25.5mmと28Cタイヤの組み合わせで抜群の快適性も獲得。転がり抵抗も低くなります。
オールラウンドホイールはどっちつかずなホイールとも言えますが、そのどっちの性能も非常に高い次元でまとめた、ハイパフォーマンスオールラウンドホイールになっているかと思います。

チームユンボ・ヴィズマは、バイクはS5とR5の2種類。ホイールは34/37・40/44・52/63の3種類からシチュエーションと選手の好みに合わせて自由にチョイスできるという武器を持ってます。
それが圧倒的な活躍を支えている要素の一つだということは間違いなさそうです。
タイヤはCADEX AR35 DISCと同じくVITTORIA CORSA PRO 28C をチョイス。
前回はシェイクダウン早々にサイドカットでしたが、今回は無事にシェイクダウンを終えることができました。
いきなりのサイドカットでちょっぴり不安になりましたが、この2週間でしっかり感触を掴むことができ一安心。
グリップ、転がりの軽さ、快適性。それぞれのレベルが非常に高いです。
空気の抜けはちょっと早めなので、VITTORIA純正シーラントがオススメ。
こちらについても後日記載していきます。

Reserve店頭試乗ホイールは40/44、52/63の2種類を用意いたしました。
ぜひお気軽にご相談頂けますと幸いです


2023年8月27日 日曜日 筑波山50km CADEX AR35 DISC シェイクダウンライド
先週末は新しいCADEX試乗ホイールをシェイクダウン。
早速レポートしてまいります。
今回、店頭試乗ホイールとして新たに追加したモデルは、CADEX AR35 DISCホイール です。
ARはオールロードの略。
グラベルホイールとしての位置付けではありますが、前後重量1270gはCADEX DISCホイールで最軽量。ロードホイールのCADEX 36 DISCよりも軽量に仕上がっております。
リムボリュームが増えて軽くなってるのですから凄い進化です。
グラベルホイールですので、リムの内幅は25mmとスーパーワイド。内幅21mmのALPINIST CLXと比べてもそのボリュームの違いが際立ちます。

が。25mmってReserve52 DISCと一緒。タイヤは28Cから装着可能です。
新しくなったETRTO規格やタイヤメーカー側の規格もありますので、28Cという既存のタイヤサイズに対してリム内幅25mmは本当のリミット。
※タイヤメーカーによっては内幅25mmに28Cは装着非推奨なメーカーもございます。
現在のロードレースシーンにおいて28Cが主流になりつつある状況のなか、チューブレスの性能を最大限に活かすこの内幅25mmはひとつの鍵になるように思います。


ということでCADEX AR35 DISC、軽量オンロードホイールとしてもかなりいけちゃうのでは。
というか現在のオンロードホイールとして最先端なのでは。
それを確かめるべく、店頭試乗ホイールに加えることにしました。
組み合わせるタイヤはVittoria CORSA PRO TLR 28C 
コットンケーシングを採用した最上級チューブレスタイヤです。
極上の快適性と走りの軽さ。安定した評価を受け続けているグラフェンコンパウンド、そして何よりも多くのワールドツアーチームの走りを支える信頼性に期待感MAX。
手に取るとチューブレスレディタイヤとは思えないしなやかさとギリギリ感が伝わってきます。
プロテクションにより強化されたビード部分により、ビード上げは改善されているとの情報ですが、フロアポンプでは厳しくコンプレッサーで作業完了。
シーラントはVittoria純正をセレクト。
早速シェイクダウン。空気圧は前後3.9BARにて。
ホイールはリム高35mm。ここ最近はロープロファイルのホイールを続けて使用していたので、ある程度イメージしていた走りの感触に近い印象。
やはり軽さは感じます。
そしてホイールというよりもタイヤ性能によるものですが、抜群の快適性。
CORSA PRO 28C 極上タイヤです。転がりの軽さも素晴らしく、これは良いタイヤに乗ってるなぁというのがまず全面に出てきます。
ホイールとして一番印象に残っているのが、シッティングからダンシングに移る時のシームレス感。もうこれは明確に気持ち良いポイント。
CADEXロードホイールのラチェット数は40T。対してARは60Tがインストールされております。
フリーの抵抗は出てしまいますが、このラチェット20Tの違いは大きく、ダンシング上手になった?と勘違いしちゃうほど。
ホイールの剛性も申し分なく、軽くてとても扱いやすいホイール。
悪く言うと、コレ!という目立つところも少ないのですが、そもそもロープロファイルってそういうホイール。ディープリムはその点分かりやすいですね。

26C以下のタイヤを付けたいという方はCADEX 36 DISCがオススメですが、
26C以下のタイヤサイズに拘りがなければ、CADEX AR35 DISCのオンロード仕様のほうがメリット多いように思います。

いつものコースでつつじヶ丘まで。ここで最初のアクシデント。
つつじヶ丘頂上手前で、突然大きめの蜂が右膝にぶつかってきてブチッと.....
蜂に刺されるなんて何年ぶり。。。確か5年前くらいに朝日峠でアシナガバチに....
速攻で腫れてくる右膝、こりゃだめだと直帰することに。
筑波山を気持ちよくダウンヒル。僅かにウェットな箇所もあり、ホイールを倒しすぎないように注意しながらでしたが、コーナーを過ぎたところで前輪からバシューーッ!っとバースト音。
コーナリング中ではなかったのが不幸中の幸い。冷静に後輪荷重、最短距離で真っ直ぐに止まります。
パンクなんて何年ぶり。。確か2018年のツール・ド・おきなわの時以来か。その時もバースト。
で、今回はチューブレスレディ。サイドカットだったので、シーラントでは防ぎきれなかった。
泣きっ面に蜂、蜂っ面にサイドカット。
サイドカットなので、大人しくバルブを外してチューブIN。地味にこの作業は初めてでしたが、まぁまぁ汚れますね。
普段からシーラントに慣れている私達ならそこまで気にならない作業ですが、たしかにユーザーの皆様には出先でこれは辛い作業かも。良い経験ができました。

こ、CORSA PROぉぉぉぉぉぉぉぉ......(泣)
ということでほろ苦いシェイクダウンライドとなりましたが、引き続き使って確認してまいります。
ご参加頂いた皆様、フォローありがとうございました!

CADEX AR35DISCは店頭試乗可能ですので、ぜひお気軽にお申し付けください


2023年8月13日 日曜日 筑波山50km BLACK INC TWENTYホイールテストライド
すっかり更新が途絶えてしまっておりました。
ご予約頂いていたCervelo BIKEが多数入荷。メンテナンスも多くご用命頂き作業優先となっておりました。
たくさんのご相談、本当にありがとうございますm(_ _)m
まずは作業も一段落。ようやくインプレッションの続きを進めていきます。
遡ること2週間前の日曜日。台風の影響で天気が不安定。雨予報のためSHOPライドは中止に。
ただ起きてみると走れそうな空模様。ということで久しぶりに不動峠に行ってきました。
丁度メンテナンスのお渡しに来て頂いたお客様も走れるとのことで一緒に筑波山をアテンド。
この日試したのは、お借りしていたFACTOR O2 VAM DISCにアッセンブルされていたBLACK INC TWENTY C カーボンホイール
どうですか、この玄人感漂う佇まい。いいでしょう。
カーボンホイールが主流となった現在ではとても珍しい超ロープロファイルホイールです。
そのリム高なんと20mm。
リム内幅21mmのチューブレスレディ対応。前後重量1240gとこれぞクライミングホイールというスペックです。
昨今、ある程度のリムハイトでも軽量に作れるということもあり、ロープロファイルホイールと言えば空力も良くなる30mm台が主流ではありますが
その中でも20mm台のロープロファイルホイールも着実に増えてきております。
DT SWISSのPRC 1100DICUT や FULCRUMのSPPED25 が対抗馬になるホイールです。
価格とスペックのバランスとしてはTWENTY Cが良い位置にいると思います。

ロープロファイルホイールの欠点は長くなるスポーク長。
空気を掻き乱すのはスポークであり、エアロ性能は低くなっていきます。
また、リム剛性も低くなりがちで剛性を保つためにスポーク数が多くなることも。

利点はもちろん軽くなる外周部。そして地面とニップルの距離が近くなることで生まれるダイレクト感。スポーク数の多さもこのダイレクト感を生みます。
横風の影響も少なく、扱いやすさもポイント。

最新の20mm台ロープロファイルホイールは、剛性不足の欠点をいかに消しているか利点をいかに伸ばしているのかとても楽しみだったのですが
やはりリムの内幅がキーになるなという印象でした。
剛性に関しては必要十分。内幅21mmというワイドリムと28Cクリンチャーの組み合わせということもありますが、ホイールの剛性に不満が出るだろうなという印象は皆無。
軽量ホイール特有の平地のシャカシャカ感はどうしても出てしまいますが、反応性やダイレクト感は非常に気持ち良いです。
さらなる軽さを重視する場合にはTPUチューブと組み合わせるもよし、快適性を重視する場合にはチューブレスもいいですね。
正直見た目としては、地味。本当に地味。
ですがどうですか、この玄人感。いいでしょう〜。
軽くて反応もよく扱いやすくてなんだか落ち着く。でもスペックは最新。
色々走ってきてこのホイールに辿り着く。そんな上がりホイールの一つだなぁと。渋い。
そして次のインプレッションはこちら。
CADEX 最軽量ホイール CADEX AR35 DISC
元々グラベルオールロード用ホイールですが、リム内幅25mmで前後重量1270gというスペックはオンロード軽量ホイールとしても今後の方向性を示していくのでは。
と、期待しているホイールでもあります。
タイヤは新型CORSA PRO TLR 28Cをアッセンブル。
店頭試乗可能ですので、ぜひお気軽にお申し付けください


2023年8月12日 土曜日 筑波山50km Reserve 34/37ホイールテストライド
週末は台風の影響で天気も微妙。走れるタイミングで走っておこうと、一人いつものコースへ。
先週使用させて頂いたReserve 52/63ホイールに続き、Reserveロードホイールの中で一番リムハイトの低いReserve 34/37ホイールをテストしてきました。
リムハイトは名前の通りフロント34mmリア37mm。リムの内幅はフロント23mm、リア22mm。
そして実測重量が615gと752g 合計1367gというスペック。ALPINIST CLXなどと比べると少し重めですね。
しかしヨナス・ヴィンゲゴーやセップ・クスが山岳で使用するホイールです。
ジロやツールであそこまでの活躍を支えたホイールですから、52/63に続き期待感MAXで漕ぎ出します。
もうこれは踏み出しからエアロを感じちゃったり、ギアが1枚軽くなっちゃったりするインプレキャッチコピーを感じちゃうはず!

。。。。。。。んー???
あれ????なんか、、、そこまで軽くないなぁ。。。いや、もちろん軽いけど。。。んー?ヴィンゲゴー?

これはちょっと期待値が大きすぎたのか、これまでのホイール達の好印象が残っているのか、そこまでの軽さを感じず。
いや、十分軽いんですけどね。

重量的にはCADEX50ULTRAの純正リムテープ込み実測重量が1361gでほぼ一緒なのですが、CADEX50ULTRAはホイール剛性がめちゃくちゃ高いので、実際の走りの軽さは50ULTRAが数段上に感じます。
ということで、ヒルクライム!軽さ!エアロ!剛性!という方にはCADEX50ULTRAがオススメです。はい、終了!

と、ならないのがホイールの面白いところ。
超軽量ホイールというわけではないのとエアロなリム形状を持つこともあり、平地もこなす印象。
CLX32 DISCを思い出しますね。あのホイールも平地の走りが良い軽量ホイールでした。

そして特筆できる点としては快適性の高さ。
28Cチューブレスということももちろんなのですが、Reserve 52/63ホイールなどのディープリム特有の硬さが和らぐので、これは明確にこのホイールのオススメなポイント。
風に対しても扱いやすく、エアロ性能も◯。ロングライドにもオススメだなぁと。
ちなみにタイヤはGP5000TR 28C。内幅も広いですからね、この日の空気圧は前後3.7BAR。
平坦、緩斜面、登り返しなど色々なシチュエーションでスプリントをして確かめましたが剛性については全く不足なく。
というか硬すぎなくて丁度良いなぁというところもオススメしたいです。
CADEX50ULTRAのように剛性が高すぎることもないため終始扱いやすく、疲れた後半でも狙ったパワーを出しやすい印象。
最後の平坦スプリントでこの日の最高出力になったのも、このホイールならではだったのかなと振り返ってます。

最初の漕ぎ出しの時には、ちょっとこれは性能がインフレしている昨今のハイエンドホイールの中でも、凡庸ホイールなのでは。。。とちょっぴり心配になってしまいましたが
ライドを終える頃にはこれは良いホイールだなぁ。。と充足感に包まれながらの帰着に。
ハイパフォーマンス凡庸ホイールです。

Reserve52/63、Reserve34/37と乗ったので、今回お借りできなかったReserve40/44も乗ってみたいですね。
リム高40mm内幅25.5mmフロントホイールとリム高44mm内幅25mmリアホイールの40/44こそ現代のオールラウンドホイールではと期待してます。
ホイールをお返しするタイミングでお願いせねば。


次のインプレッションはこちら。
FACTOR試乗車をお返しする前にテストできました。BLACK INC TWENTY。
リムハイト20mmの超ロープロファイルカーボンホイール。玄人感漂うホイールでした。
さてさて。

2023年8月6日 日曜日 筑波山カフェライド 60km Reserve 52/63ホイールシェイクダウン
たくさんのオーバーホールをご依頼頂き、お陰様で大忙しな新井です。
本当にありがとうございますm(_ _)m
作業優先でブログ更新が遅れてしまいましたが、記憶が新しいうちに更新を。
先週末のライドは健脚な皆様と朝日峠〜表筑波スカイライン〜風返峠〜つつじヶ丘というお馴染みのライドコースへ。
お借りしているReserveホイールのシェイクダウンとインプレッションには最適なコース。
上りと下り平地を満遍なく試せるのはもちろん、普段走り慣れたコースで試すことが重要です。
この日はお昼から荒天の予報が出ていたので距離は伸ばさずに、久しぶりに梅林公園のカフェで小休止。
このまま直帰も物足りないので、週末限定のカフェを覗いてみることに。
筑波山を下りきり、つくば道を桜井菓子店に向かう途中にある石蔵Shiten。
週末限定でTsukuba36カフェが営業中です
夏の筑波山を眺めながら飲むアイスコーヒーは格別。10時から営業してますのでライド途中の休憩にぜひ!
そしてこの日のライドでシェイクダウンとなったReserve 52/63ホイール
Reserveってあまり聞き慣れないかと思いますが、チームユンボ・ヴィズマと共に今年のジロとツールを制したホイールと言えば分かりやすいかと思います。
今年一番結果が出ているホイールと言っても過言ではありませんし、ワウトになれるかもしれません。
期待と妄想が膨らむホイールです
52/63はホイール名であり、前後のリムハイトでもあります。
ハブのグレード DT SWISS 240仕様で365,200円(税込)

前後でリムハイトを変えるだけでなく、リム内幅・外幅も変えてあります。

フロント リムハイト52mm リム内幅25mm 外幅35mm 実測重量701g
リア   リムハイト63mm リム内幅24mm 外幅34mm 実測重量841g  計1542g

ロードホイールとしては最大級となるであろうリム内幅25mm。
メーカー指定タイヤサイズは28mm〜35mmとなっております。
が、タイヤメーカーによっては28Cタイヤを25mm幅に取り付ける事は推奨外としている事もありますので要確認です。

ちなみにROVAL RAPIDE CLX Ⅱ  352,000円(税込)は

フロント リムハイト51mm リム内幅21mm 外幅35mm 重量 710g
リア   リムハイト60mm リム内幅21mm 外幅30.7mm 重量810g  計1520g

価格的スペック的にもRAPIDE CLX Ⅱを意識せざるを得ないでしょう。
RAPIDEはリアホイールのリムをフロントに比べ細身(十分ワイドリムですが)にすることで重量も抑えてありましたが、Reserveはリアホイールもスーパーワイド。リムハイトも63mmと高めに。
その分重量は+30gほど重いですが、昨今のトレンドでは無視できちゃう重量差なのではとも思ってしまいます。

ということでファーストインプレッション。
CADEX 65 DISCとCADEX 4-SPOKE DISCを試した直後ということもあり、自然とこの2つの直近の印象と、最近まで使用していたCADEX50ULTRA と比べることになりましたが、
下りでのスピードの伸び。これが頭一つ抜けてました。伸びるというかグングン加速していきます。
いつもの下りがちょっと別物に感じてしまうほどで、ライド中の最高速度を更新してしまいました。これがワウトが感じてる下り...

また、向かい風を36km/hほどで維持して巡航している時、キツイけど速度が落ちづらく耐えられる時間が長くなっていたことからもホイールの効果があるなと実感できました。
これは先週、『全てのライダーに機材ドーピングとはなりにくい』と感じたCADEX 4-SPOKE DISCでは体感できなかったことでもあります。
皆がワウトになれる、なりきれるホイールです!

そして、風に対するハンドリングについてはRAPIDEと似ていて安定感強め。

体感重量に関しては、上りで重いなぁと感じることも無ければめちゃくちゃ軽いなと感じることも無いのですが、このリムハイトとボリュームを考えると不思議な軽さというか軽快感があります。
RAPIDEやCADEX50ULTRA同様、リム剛性の高さからくる軽さと、ワイドタイヤの転がり抵抗の少なさも相まっているのではと思います。

この日のスプリント最大出力は1057Wと1055Wの2回。
もちろんこの程度の出力ではホイールのヨレや剛性不足を感じることは無く、かと言って過剰だなぁと思う場面もなく。
思ってたより扱いやすいなぁというのも好印象でした。

長い登りや獲得標高の多いシチュエーションでは、Reserve 40/44をセレクトしたくなると思いますが
おきなわだったら、FTP上がれば52/63を選んじゃうかなぁ。。。

ということで、Reserve 52/63 ホイール。今週末まで店頭試乗可能です。
今後もご要望いただければ日程調整のうえ代理店様からお借りすることも可能ですので
ぜひ新井までお気軽にご相談頂けますと幸いです。
みんなでワウト気分味わいましょう!


2023年7月31日 月曜日 かすみがうら60km CADEXバトンホイールシェイクダウン
灼熱の90kmの翌日。PROPELなお客様とかすみがうらライドへ。
前日にCADEX 65 DISCをしっかり試したので、満を持してCADEX 4-SPOKE DISCホイールのシェイクダウンをしてきました。
早朝だったので風も弱いかなと思っておりましたが、意外にも横風が強め。
行きも帰りも向かい風気味の横風に辟易してしまいましたが、所々に追い風になるポイントもあり、ある意味インプレッションには最適なコンディション。

長い自転車人生で初めてのバトンホイール。スピナジーのバトンホイールとかかっこいいなぁと憧れていた頃が懐かしいです。

機材ドーピングという言葉がありますが、このホイールをインストールして走り出せば平均速度が確実にUPする!とはならないなぁと思ったのが第一印象。
正確にはUPするライダーもいると思いますが、まずは出力が欲しいです。パワーウェイトレシオというより単純に出力。

もちろん、高揚感による出力UPは見込めるでしょう。
このバトンホイール特有の風切り音は漕ぎ出してからの低速域でもすぐに分かりますし、速度が上がっていくにつれ音が変わるのも趣味の機材として最高に楽しいポイントと思います。

まずはドライにレース機材として判断すると、とにかく出力が欲しいなと思った60kmでした。

横風やハンドリングについては、予想よりも癖がなく安定しているなというのが第一印象。
もちろん多少気を使いますが、風が怖くて使えないということもなく良い意味での驚き。

そしてインプレッションをするために足りないパワーを補ってくれる追い風区間。
40km/hを超えてからのホイールなんだなと再認識。
40km/hを超えるスピードが常用域であるライダーの武器になるホイールで、30km/h台のスピードであればこのホイールでなくともよく、CADEX 65 DISCがおすすめ。

細かい所だとバトンホイール特有の振動があり、もうちょっとチューブレスタイヤの空気圧などを煮詰める必要があるなと感じました。
フックレスリムとチューブレスによる快適性はありますが、通常のスポークホイールと比べて縦方向の突き上げはどうしてもダイレクトにきます。
とはいえ、この見た目です。趣味ですからね。この見た目が全てを解決しちゃう気もします。
そして高揚感。ホイールでここまでドキドキできるのは、なかなか他のホイールではないです。
やっぱりTTバイクでしっかり乗りたいホイールですね。

店頭のCADEXホイールは全て試乗可能ですので、ぜひお確かめ頂けますと幸いです。
お気軽にお申し付けください。

今週末のライドでも、新しいホイールを試す予定です。
楽しみ。

2023年7月30日 日曜日 灼熱ジェラートライド90km 1300mUP
試乗会などもあり、すっかり前回のライドから間が空いてしまいましたが久しぶりの週末ライド。
健脚組のメンバーとご一緒させて頂き、このクソ暑い危険な猛暑の中たっぷり走ってきました。
朝日峠を登り、表筑波スカイラインでつつじヶ丘まで。
早朝のスカイラインは非常に爽快。木陰も多くGARMINに表示される気温も26℃。夏もおすすめのルートです。
つつじヶ丘から八郷へ下り小休止を挟み、久しぶりにジェラート屋さんへ。
この時点で既に気温が33℃近くに上がっており、冷房の効いた店内で頂くジェラートはまさに至福。
身体を内側から冷やして帰路を急ぎますが、時計の針は10時。猛暑日の危険ラインが迫ります。
一旦フルーツラインに戻り、なぜか裏裏不動へ。メマトイにやられながらオーバーヒート。
今、水辺が近い林道や峠はメマトイが非常に多く要注意です。山の中はもっと凄いとか。。
もう写真を撮る余裕もなく、命からがらお店へ。
なんだかんだで90km1300mUP。ほんとクレイジー。ありがとうございました😊
この日のホイールはCADEX 50 ULTRAからCADEX 65 DISCへチェンジ。
CADEX 65mmハイトのエアロホイール。初めて使ってみました。

CADEX 50 ULTRAは何と言っても軽さと剛性。ほんっとに軽くて硬いホイール。Lightweightのような一枚岩のような硬さを感じるほど。
なので加速を伴うスプリントや登坂では、踏み出しの軽さだけではない鋭さをみせてくれます。

そんな50 ULTRAに乗り続けてきた後なので、もっさりとした重たさが強調されるのかなぁと思っておりましたが全くそんなことはなく軽快。
それもそのはず、50 ULTRAの1349gと比べて65mmは1501g。前後で152gの差。65mmは数値としても十分軽いホイールです。

そして平地と下りでのスピードの伸びは圧倒的に65mm。

集団走行では気にならないと思いますが、CADEX 50 ULTRAの弱点は平地と思っています。
軽すぎるリム重量が仇となっているのか、40km/hを超えてからの伸びが足りない印象。
慣性が足りず、常に出力を与えて回し続けないといけない軽量ホイールあるあるな高速域の物足りなさを感じることがあります。
絶対的なパワーと持続力が足りていないのにライドで先頭を曳くことの多い私にとっては、50 ULTRAのここがちょっとキツイところでもあるので、平地でちょっと楽ができる65mmの感触は非常に良いものでした。

最後に剛性。
ここも人によってはCADEX 50 ULTRAが合わないなぁと思うポイントかもしれません。
高すぎる剛性です。プロのレース機材ということを改めて感じさせることが良くも悪くも多くあります。脚がサイモン・イェーツだったら良いのになぁ。
私が出せるMAX 1100Wスプリントでは全くびくともしませんし、反応は非常に鋭く軽快。
下りのライントレースも自由自在で俊敏。悪く言うと遊びがないです。

脚がフレッシュで心身ともに元気な序盤は最高のホイールの一つだなと思うのですが、FTPが3.5W/kgまでに落ちていて乗り込みも足りていない今の自分には、疲れが出てくるライド後半はきつく感じることも。高い剛性に食傷気味になってしまうんですね。

65mmのCADEXは、50 ULTRAと比べると優しい剛性感ですので猛暑日の90km1300mUPというキツめのライドの後半でもちょっと寄り添ってくれる感がありました。

平地のスピードを重視しながらもオールラウンドに楽しみたい方にもおすすめなホイールだなぁと思います。
あとはホント派手です。特にステッカーチューンするとめちゃくちゃ目立ちます。

もちろん、店頭のCADEXホイールは全て試乗可能ですので、ぜひお確かめ頂けますと幸いです。
お気軽にお申し付けください。
ということでCADEX 65 DISCのファーストインプレッションでしたが、次のインプレッションはこちら。
CADEX AERO 4-SPOKE DISC。バトンホイールです。
ロードで使うホイールではないのですが、普段乗ってるロードで使うからこそ分かることもあるということで。

お楽しみに

2023年7月2日 日曜日 筑波山90kmライド
先週は納車のためお休みだったショップライド。1週間空けて開催。
夜半に降った雨で空気がめちゃくちゃクリア。夏本番の日差しがダイレクトに降り注ぐライド日和でした。
コースは久しぶりに桜川方面に行きたいなと。
集まったメンバーと相談し、まずは筑波山をぐるっと迂回しながら平地で桜川まで。
往年の名コース 筑波山90kmの逆回りです。
水田のおかげか気温も下がり、爽やかな農道区間を繋ぎながら桜川 岩瀬を目指していきます。
先頭で230Wほど、後ろにつくと150Wほどで快適クルージング。やっぱり皆で走ると楽〜に走れます。
お店から約40km。懐かしい岩瀬セブンイレブンに1時間半ほどで到着。
桜川 岩瀬からは八郷方面にフルーツラインを走っていきます。逆回りは坂の数も少なくなるので脚も揃いやすいです。
セイコーマートで小休止の予定でしたが、皆さんの補給も大丈夫だったのでそのまま風返峠にアタック。
昨晩観たツール・ド・フランスに感化され最初の1kmこそ良い感触でしたが、気温と日差しにやられたのかペースダウン。
ちょっと登りを選んだことを後悔しつつ、夏の筑波山を淡々と堪能。
TCR ADVANCED SL と CADEX 50 ULTRA 
CADEX 50 ULTRAは、先日の全日本選手権でスペアホイールとして準備していたのですが、その際にタイヤをContinental GP5000 TR に変更。
幸いスペアホイールの出動がなかったため、今日タイヤのシェイクダウンに。
空気圧は前後4BARで。体重は68kg。もうちょっと落としてもいい感じ。
グリップの良さ・耐久性・真円度・信頼性・走りの軽さなど、総合点高く欠点が少ない印象のGP5000 TRでした。
CADEX 50 ULTRAをお客様のバイクに装着して試乗ライドも可能ですのでお気軽にご相談ください😊


来週7月9日 日曜日もショップライド開催です
他店購入のお客様も参加OK!CANYONユーザーの皆様や、つくばに引っ越してきた方もお気軽にご相談ください😊

2023年6月18日 日曜日 ミニビーフライン ブレッドライド
先週は雨で中止だったショップライド。今週末は梅雨を感じさせない天気。というかもう夏。
最高気温の予報が33℃。流石にシングルボトルでは際どい気温でした。今年も空梅雨な雰囲気。
久しぶりにT野さんが復活!またT野さんのミステリーライドコース、楽しみです!
まずはリハビリライド楽しんでいきましょう。
今日は前回教えて頂いたミニビーフラインを復習。1本登ろうということで朝日峠からアプローチ。
裏朝日を安全第一で下り、フルーツラインからブレッドへ。水田の緑がほんと綺麗。
風とライドメンバーの脚力も揃い、安定したペースでミニビーフラインを走破。
今日も楽しいライドありがとうございました!
25日は納車のためショップライドはお休み。次回は7月2日を予定しております
ぜひよろしくお願いいたします😊

2023年6月4日 日曜日 石岡農道パン屋さんライド
金曜日の大雨では、観測史上最大雨量を記録したらしい つくば。
特に山沿いはまだ危なそうということで、筑波山は回避し平地コースで石岡のパン屋さんを目指すライドに行ってきました。
大雨からは2日経っていましたが、車通りの少ない箇所はなかなかエクストリームな路面状況になっているところも。
ただ、跳ね上げた泥もあっという間に乾く気温。初夏を思わせる絶好のライド日和でした。
梅雨入り前の貴重な晴れ間でしたね
おなじみの石岡のパン屋さん ブレッド。名物の福神漬け入りカレーパンは今日も最高。
予想よりもあっという間にパン屋さんについて、あっという間に食べてしまいさぁどうしようと、作戦会議。
まだ時間はあるし走り足りないし、引き返すのも味気ない。かと言って筑波山や裏朝日は下りが心配だし。。
『アップダウンの有る良い農道があるよ』
ということで、石岡が誇る広域農道をライドメンバーにアテンドいただきました😊
短い8%前後のアップダウンが繰り返す、走りごたえのあるルート。車も少なく景色も最高。
これは定番コース決定🐮

今日もライドにご参加頂きありがとうございました!
来週のショップライドはお休み。ゆるポタライドにお邪魔してきます😊

2023年5月28日 日曜日 TCR納車ライド
今日はTCR ADVANCED PRO 0完成車の納車ライドを行いました。
M様はなんと北海道からのお客様。遠路はるばるありがとうございます!
1泊2日でつくばに滞在して頂き、初日にバイク説明とフィッティング。
二日目の午前中に納車ライドのスケジュールをご提案。
ライドメンバーの皆様も交えての納車ライドとなりました。
飛行機の時間もありますので、コースはペースをみながら臨機応変に。
基本コースは不動峠〜スカイライン〜つつじヶ丘のツール・ド・つくばコース。
まずはりんりんロードで不動峠まで。新緑の気持ちいい季節です。
筑波山といえば筑波山神社側からの登りですが、綺麗になった不動峠をアテンド。
しっかり登り終わりまでアテンドせねばと気合を入れて、限界ギリギリの先頭固定。
なんとか15分で登りきり、頭チカチカフラフラの状態で記念撮影。M様はかなり余裕な様子。速い。
不動峠からは表筑波スカイラインで風返し峠を目指します。
朝は少し雲が多かったですが、このあたりから気持ち良い日差しが。
風返し峠からつつじヶ丘まで。
関東平野が一望でき、都内のビル群と富士山まで見える絶景ポイントですが、路面が荒れているので下りは要注意。
ここでも限界ギリギリまで先行し、最後の緩斜面でM様をリードアウト。
きもちよく風返し峠のダウンヒルをこなし、北海道の方にセイコーマートで北海道を感じて頂きながら休憩。
そこからはぐるっと平地帰りでつくばっく。
スムーズなペーシングで予定の時間よりも30分早く帰着となりました。皆様ライドフォローありがとうございました!
約60kmほどの納車ライドとなりました。これでバイクの馴染みだしもブレーキのアタリ出しもバッチリ。北海道の地でも気持ちよく楽しんで頂けるかと思います😊
M様、遠方よりありがとうございました!しっかりバイクチェックを行い、お届けさせていただきます。楽しみにして頂けますと幸いです😊

次回のライドは、雨が気になるところですが6月4日 日曜日開催です
ぜひぜひお気軽にご参加ください


2023年5月21日 日曜日 朝朝日ライド
日曜日は朝日峠へ
お店からのんびりペースで40分ほど、飛ばして30分で到着できる貴重な峠です
ちなみに八郷側に下りる通称裏朝日峠はイニシャルDでパープルシャドウと走っていた峠。
忠実に描かれておりますのでファン必見です
スタッフバイクでもあるTCR ADVANCED SL 店頭試乗車にはCADEX 50 ULTRA ホイールが装着されております。
こちらのホイールも試乗可能です。CADEX 50 ULTRAをお客様のバイクに装着して試乗ライドも可能ですのでお気軽にご相談ください😊


2023年5月16日 火曜日
筑波山最高難易度 十三塚峠ライド
平日の火曜日、PROPELを納車させて頂いたお客様とライドへ
お客様のリクエストは激坂。
つくばで激坂といえば、十三塚峠。筑波山で最高難易度だと思います。
いきなり十三塚はキツイので、まずは朝日峠で脚慣らしがてらアプローチ。
朝日峠を登り、裏朝日を下って八郷側へ。麓のセイコーマートで補給
麓の果樹園から登り始める十三塚峠。写真ではなかなか伝わらないのですが、初っ端からなかなかの斜度が続きます。
あっという間に眼下には八郷の自然。新緑が目に眩しいです。
この日は5月らしいカラッとした夏日に。最高のお天気でした。
途中には水場があります。暑い時期には嬉しい冷却ポイントです
最大勾配25%の十三塚峠。最大勾配は後半に登場するこのコンクリート舗装区間で現れます。
十三塚峠はこのコンクリート舗装からが本番です
ちなみにこの峠。県道ということもあり、不幸にもカーナビによって導かれてしまった県外ナンバーの車が通ることも多々。
後ろから車が来た時の焦りはなかなかのものです。
今回初チャレンジのN様。無事に最大勾配ポイントを乗車クリア。
ほぅ。。初見でクリアは凄い。
しかーし、最大勾配ポイントのあともコンスタントに急勾配が続きますので、力を使い切らないことも大切なのです。
あとちょっとで頂上!あとちょっとだから詐欺も十三塚峠では命取り。
なんとか登りきり、筑波山をダウンヒル。梅林公園カフェで休憩してつくバック。
本当にアイスコーヒーが美味しい季節。
ぜひ一緒にライドに行きましょう😊

ライド参加についてはスタッフまでお気軽にご相談ください

BIKE SHOP FORZA 
茨城県つくば市二の宮 1-13-2
MAIL forzatsukuba@gmail.com
TEL 029-851-2108
FAX 029‐869-9717
営業時間  
平日 13:00~19:00
土日祝祭日 13:00~18:00
毎週 水曜木曜 定休日

0 件のコメント:

コメントを投稿