CADEXロードホイールにはリムハイトの違いで3種類のラインナップがございます。

36mm、42mm、65mm。そしてそれぞれリムブレーキとディスクブレーキ対応モデルがございます。

リムブレーキのハイエンドホイールは各社ラインナップが大きく減っているのですが、CADEXはチューブレス、チューブラー共にラインナップ。

リムブレーキユーザーにとっても、非常に貴重なブランドとなっております。

そしてDISCモデル専用となりますが、CADEX50ULTRA DISCホイールが登場いたしました

50mmハイトのカーボンチューブレスホイールとしては最軽量クラスです。

リム形状・リム外幅/内幅も大きくブラッシュアップされ、最新のワイドタイヤに対応するだけでなく、よりエアロも改良されております。

リムテープなしの実測重量が1331g。50mmスーパーワイドリムでこの重量は非常に軽いですね

ちなみにリム表面に見えているのは正確にはニップルではなくスポークの共回りを防ぐパーツです。

振れ取りをする場合にはリムテープを剥がしてインナーニップルにアクセスする必要がございます。

しっかりフレとセンターを確認、調整し納品させていただきます。

ご提案価格についてはぜひお気軽にお問い合わせください😊

さらに店頭試乗ホイールをご用意いたしました。店頭にてご試乗頂けます。

また、近くの峠まで試乗アテンドライドも可能です😊

各モデルのインプレッションも更新いたしております。ぜひこちらもご確認ください

CADEXホイールの一番のポイントとしては、フックレスカーボンリムとカーボンスポークを採用しているところでしょう。

フックレスなので、チューブレスレディ仕様となります。適合タイヤも順次拡大中です。

各リムハイトでリム内幅が異なるのもポイント。

カーボンスポークはエアロ形状となっておりますので、フックレスリムによるタイヤ形状のエアロ最適化と併せ、このホイールトータルのエアロ性能を下支えしております。

また、スポークテンションは実際の駆動時に最適になるように調整されるDBLテクノロジーが採用されております。

静止時のスポークテンションは意図的に変化させているので、振れ取りには少し注意が必要。ちなみにニップルはインナーニップル仕様（表に出ているのは正確にはニップルではないです）となっておりますのでタイヤ・リムテープの取り外しが必要です。

整備性としては少し下がってしまいますが、これは私達メカニック的な視点。

タイヤ交換の際に一緒に振れ取りや微調整も行うのがマストになりそうです。