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2025年6月7日土曜日
2025年6月7日土曜日
【入荷しました!】Drag2Zero UCI対応エアロバーの取り扱いを開始します
いつもありがとうございます。FORZAの新井です。
空気力学の専門家サイモン・スマート氏が率いるイギリスブランド
Drag2Zero 製品のお取り扱いを開始いたします
サイモン・スマート氏といえば、その名の通りSMART・ENVEの生みの親。
最近ではCeramicSpeedのエアロオーバーサイズプーリーケージを手掛けています。

今回、お取り扱いを開始するのは、自社の風洞実験施設を持つDrag2Zeroが手掛けるエアロバー。
まずはUCI対応のエアロバー Drag2Zero.44をデモバイク用に手配いたしました
入荷が非常に楽しみです!
順次こちらのページで商品を更新してまいります。
ぜひお気軽にお問い合わせください
Drag2Zero製品 お問い合わせについて
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メール対応可能時間 9時〜24時 年中無休
Drag2Zero.44 UCI対応エアロバー

Drag2Zero.44 UCI対応エアロバー



このR9150用グリップとショートタイプのアームレストを使用すれば25°のアングルをUCI規定内でセッティングを出すことが可能です

一番使用している方が多いであろうR9160シフタースイッチはこちらのグリップ。
ショートタイプのアームレストを組み合わせることで20°までのアングルがセッティング可能です。

Drag2Zeroエアロバーの一番の特徴としては、UCI規定に対応した明確なセッティングが明示されていることです。
日本の多くのライダーは180cm以下のカテゴリー1になるかと思います。
BBセンターからエアロバー先端までの水平距離が最大800mm
そして、パッドセンターからスイッチ上端までの垂直距離が最大100mm
この制約の中でエアロバーのセッティングとポジションを煮詰めていく必要があります。

最近主流となったハイハンズポジション。
しかしトライアスロンとは違いパッドからスイッチ上端100mm規定があるため極端なセッティングはできません。
Drag2Zeroの素晴らしいところは、UCI規定の中でどのスイッチとどのアームレストを使用すればどこまでのアングルにセッティングできるのか
これを明確に示してくれています。
25°までのアングルを確保したい場合には、90mmのショートアームレストとSHIMANO R9150スイッチもしくはSRAM Wireless Blipsを使用すれば良いことがわかります。
余裕のあるスタンダードアームレストまたはナローアームレストを使用したい場合には、SHIMANO R9150スイッチもしくはSRAM Wireless Blipsを使用すれば20°までのアングルシムが使用可能です。
適応車種
最新モデルを含む、多くのTTバイクに対応した専用のマウントキットが発売されております。
SHIV TT
Factor Hanzo – To order, please see here, Drag2Zero.44 with Universal Gen1 Angled shims
TriRig Alpha One – Requires TriRig DragonFly V2 plate and Drag2Zero.44 with Universal Gen1 Angled shims
Ventun One – Requires Gen1 Universal Angled shims and can be ordered here, Drag2Zero.44 with Universal Gen1 Angled shims
Quintana Roo V-PRi with IIC assembly – To order, please see here, Drag2Zero.44 with Universal Angled Shims
また、通常の31.8アルミハンドルにクランプするマウントも用意されております。
アルミのブルホーンハンドル、アルミハンドルであればロードバイクにも装着可能です。

価格について
エアロバー本体だけでなく、マウントキットや各種オプション、為替状況によりご提案価格が変化いたします。
フルセットで約24万円ほどとなります。詳細はお気軽にご相談ください
トライアスロンモデル Drag2Zero.66

そしてUCI規定とは関係のない、トライアスロンモデルもございます。
トライアスロンといえば、当店で取り扱いを行っているFAST TTも多くのご注文、シェアを獲得し始めております。
ぜひこちらもご確認ください

トライアスロンモデル Drag2Zero.66
お馴染みのBTAタワーも用意されております。

UCIモデル同様に、各種バイク用のマウントキットが用意されております。
腕のフィット感、安定感も高そうな形状ですね。
ぜひこちらもお気軽にご相談ください
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毎週 水曜木曜 定休日
2025年5月19日月曜日
2025年5月19日月曜日
ORBEA ORDU ショップデモバイク紹介 / ひたちなかタイムトライアル走行写真もUP!
いつもありがとうございます。FORZAの新井です。
昨年よりお取り扱いを開始したORBEA。続々と入荷中です
店頭にて実車をご覧いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください
今日はトライアスロン、タイムトライアルバイクのORDUをご紹介させて頂きます
当店のサポート選手用のデモバイクとして準備した1台。
5月3日ひたちなかタイムトライアルでシェイクダウンとなりました
ひたちなかタイムトライアルでは出店の合間に写真も撮影いたしました
ライディングポジションの確認などに 御利用いただけますと幸いです😊
そして本記事の前にぜひこちらのORDU記事も御覧ください😊
独特なヘッド形状
各メーカー色々なタイムトライアルバイクがございますが、ヘッドの形状は多種多様。似てるなということもありますが、各社かなり趣向を凝らしてあります。
ORBEA ORDUはCervelo S5に似たフォーク形状。ハンドルは別体式となっております。



ORBEAのメーカー完成車はヘッドやBBのグリスはかなりしっかりと処置されて出荷されてきます
とはいえ、一度拭き取りさらに防水性と耐久性の高いグリスに塗り直していきます。


ハンドルはフォークに直接ボルトオン。今回は12速シマノDi2で組み立て。
12速 TT用Di2は無線方式ではないため、ハンドル回りは11速の配線。
このあたりのメンテナンス性や必要なパーツ点数のシンプルさはSRAM eTAP AXSに大きく軍配が上がります。

エアロバーの土台となるパーツはCervelo P5のようにハンドル・フォークに収まり、無段階での高さ調整が可能です。
この部分の配線はマニュアル指定方法から変更。輪行や梱包などでエアロバーごと外せるようにジャンクションを設けました。


ドッキングです。Cervelo S5と構造的には一緒ですね。長いボルトを通してヘッドの玉当たり調整を行います。



クランクはELILEEカーボンクランク 160mm

クランクはサポート頂いたELILEEカーボンクランクとSIGEYIパワーメーターにフロントシングルの楕円チェーンリングをインストール。
ELILEEクランクについてはこちらの記事もぜひチェック頂けますと幸いです


FAST TTのチェーンキャッチャー。ナローワイドチェーンリングとはいえチェーンキャッチャーの装着がオススメ。
カーボンドライジャパン ビッグプーリーSVS

ビッグプーリーもインストール。
カーボンドライジャパンの新型SVSをセレクトしました。



重量は増えますが、駆動抵抗の削減に対しては微々たるもの。
特に平地の多いトライアスロン、タイムトライアルではオススメのアップグレードです
リム内幅25mmに最適化されたVittoria CORSA PRO 29C

レースにはCADEX 新型ディスクホイールとバトンホイールの組み合わせですが、 Reserve 52/63ホイール用に新型のVittoria CORSA PRO 29Cをインストールしました。

実測重量は298g。これまでのCORSA PRO 28Cは実測284gですので、+14g。ちなみにCORSA PRO 30Cの実測重量は291gです。

内幅25mmリムにCORSA PRO 28Cを装着した時の実寸は約31.5mm

そして内幅25mmリムにCORSA PRO 29Cを装着すると実寸は約29.1mm
約2.4mmの差になりますから、見た目としても全く異なります。


何が違うかというと、タイヤの幅ですね。その差約4mm。
内幅19mmを基準とした新ETRTOを採用しているタイヤもこのようにタイヤ幅が細くなっております。


実際に取り付けた時のタイヤ幅が細くなるわけですから、エアボリュームも少なくなり同じ空気圧では快適性は少し落ちてしまいます。
しかし、タイヤとリムとの段差が少なくなりエアロ性能は向上。
ここはなかなか体感しづらい部分ではありますが、データ的にも裏付けされていますので。
そして実際に乗ってみて一番体感できたのは、下りコーナーのグリップ。
グリップというよりも、自然にバイクをコーナーで寝かせやすくなるというか、タイヤが突っ張るような変な緊張感が無いのが好印象でした。
これはリムにつけた時のタイヤ形状の差だと思います。タイヤとリムの段差が少なくなる(タイヤが横方向に出っ張りすぎない)ことで、コーナーでホイールを倒した時にタイヤの変形が歪になっていないのかなと感じます。
FAST TT
エアロバーは当店が取り扱いを行っているFAST TTをインストール
ぜひこちらの記事もチェックしてみてください



各フレームメーカーに合わせたベースバーがラインナップされておりますので、専用エアロバーと言っても過言ではないほどのまとまりになります。

エアロバーの角度を調整できるアングルライザーキット。
この上にエアロバーを装着するベースプレートを設置。横幅と角度を調整可能です。


配線の途中でジャンクションBを噛ませていたので、エアロバーごとまるっと取り外しも可能です。
ちょっと駆け足でのご紹介となりましたが、まずはここまで。
次はCADEX 新型ディスクホイールの情報を更新いたしますのでお楽しみに。
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