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2025年5月19日月曜日

ORBEA ORDU ショップデモバイク紹介 / ひたちなかタイムトライアル走行写真もUP!

 

いつもありがとうございます。FORZAの新井です。
昨年よりお取り扱いを開始したORBEA。続々と入荷中です
店頭にて実車をご覧いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください

今日はトライアスロン、タイムトライアルバイクのORDUをご紹介させて頂きます
当店のサポート選手用のデモバイクとして準備した1台。
5月3日ひたちなかタイムトライアルでシェイクダウンとなりました
ひたちなかタイムトライアルでは出店の合間に写真も撮影いたしました
ライディングポジションの確認などに 御利用いただけますと幸いです😊

そして本記事の前にぜひこちらのORDU記事も御覧ください😊

独特なヘッド形状

各メーカー色々なタイムトライアルバイクがございますが、ヘッドの形状は多種多様。似てるなということもありますが、各社かなり趣向を凝らしてあります。
ORBEA ORDUはCervelo S5に似たフォーク形状。ハンドルは別体式となっております。

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メーカー出荷状態
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分解していきます
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ORBEAのメーカー完成車はヘッドやBBのグリスはかなりしっかりと処置されて出荷されてきます
とはいえ、一度拭き取りさらに防水性と耐久性の高いグリスに塗り直していきます。

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ヘッドパーツ兼ステム的なパーツ
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ハンドルはフォークに直接ボルトオン。今回は12速シマノDi2で組み立て。
12速 TT用Di2は無線方式ではないため、ハンドル回りは11速の配線。
このあたりのメンテナンス性や必要なパーツ点数のシンプルさはSRAM eTAP AXSに大きく軍配が上がります。

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エアロバーの土台となるパーツはCervelo P5のようにハンドル・フォークに収まり、無段階での高さ調整が可能です。
この部分の配線はマニュアル指定方法から変更。輪行や梱包などでエアロバーごと外せるようにジャンクションを設けました。

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防水性・耐久性の高いグリスに塗り直して組み付けて行きます
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ドッキングです。Cervelo S5と構造的には一緒ですね。長いボルトを通してヘッドの玉当たり調整を行います。

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別体式のハンドル。上下反転させることでベースバーのスタックも変更可能です
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左レバーに向かうブレーキホースはちょっとタイト。ハンドルを外して配線を通していきます
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収まりました。この上にカバーを取り付けられるようになっております

クランクはELILEEカーボンクランク 160mm

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クランクはサポート頂いたELILEEカーボンクランクとSIGEYIパワーメーターにフロントシングルの楕円チェーンリングをインストール。
ELILEEクランクについてはこちらの記事もぜひチェック頂けますと幸いです

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58T 大迫力の楕円ナローワイドチェーンリング
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FAST TTのチェーンキャッチャー。ナローワイドチェーンリングとはいえチェーンキャッチャーの装着がオススメ。

カーボンドライジャパン ビッグプーリーSVS

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ビッグプーリーもインストール。
カーボンドライジャパンの新型SVSをセレクトしました。

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実測重量 88g
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RD-R9250 Di2 純正ケージ 48g
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重量は増えますが、駆動抵抗の削減に対しては微々たるもの。
特に平地の多いトライアスロン、タイムトライアルではオススメのアップグレードです

リム内幅25mmに最適化されたVittoria CORSA PRO 29C

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レースにはCADEX 新型ディスクホイールとバトンホイールの組み合わせですが、 Reserve 52/63ホイール用に新型のVittoria CORSA PRO 29Cをインストールしました。
こちらのタイヤについては先立ってシェイクダウンも行いました。

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実測重量は298g。これまでのCORSA PRO 28Cは実測284gですので、+14g。ちなみにCORSA PRO 30Cの実測重量は291gです。

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内幅25mmリムにCORSA PRO 28Cを装着した時の実寸は約31.5mm

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そして内幅25mmリムにCORSA PRO 29Cを装着すると実寸は約29.1mm
約2.4mmの差になりますから、見た目としても全く異なります。

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29C
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28C

何が違うかというと、タイヤの幅ですね。その差約4mm。
内幅19mmを基準とした新ETRTOを採用しているタイヤもこのようにタイヤ幅が細くなっております。

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実際に取り付けた時のタイヤ幅が細くなるわけですから、エアボリュームも少なくなり同じ空気圧では快適性は少し落ちてしまいます。
しかし、タイヤとリムとの段差が少なくなりエアロ性能は向上。
ここはなかなか体感しづらい部分ではありますが、データ的にも裏付けされていますので。

そして実際に乗ってみて一番体感できたのは、下りコーナーのグリップ。
グリップというよりも、自然にバイクをコーナーで寝かせやすくなるというか、タイヤが突っ張るような変な緊張感が無いのが好印象でした。
これはリムにつけた時のタイヤ形状の差だと思います。タイヤとリムの段差が少なくなる(タイヤが横方向に出っ張りすぎない)ことで、コーナーでホイールを倒した時にタイヤの変形が歪になっていないのかなと感じます。
ウェットコンディションでは更に顕著に感じ取れる部分になるかと思いますので、ReserveホイールやZIPPホイールでレースを楽しまれている皆様には特にオススメのタイヤになりそうです

FAST TT

エアロバーは当店が取り扱いを行っているFAST TTをインストール
ぜひこちらの記事もチェックしてみてください

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各フレームメーカーに合わせたベースバーがラインナップされておりますので、専用エアロバーと言っても過言ではないほどのまとまりになります。

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エアロバーの角度を調整できるアングルライザーキット。
この上にエアロバーを装着するベースプレートを設置。横幅と角度を調整可能です。

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配線の途中でジャンクションBを噛ませていたので、エアロバーごとまるっと取り外しも可能です。

ちょっと駆け足でのご紹介となりましたが、まずはここまで。
次はCADEX 新型ディスクホイールの情報を更新いたしますのでお楽しみに。

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