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2020年6月5日金曜日

【新製品】ROVAL RAPIDE CLX / ALPINIST CLX 

こんにちは。 FORZAの東です。

SPECIALIZEDから待望のNEWホイールが登場です。
ROVAL RAPIDE CLX と ALPINIST CLX

トライアスロンな私としては、
やはり、フロント51mm リア60mmという組合せのRAPIDE CLXが気になりますね。

勉強と備忘を兼ねて情報をまとめておきたいと思います。

【目次】

CLX50 DISC の後継モデル。何が変わった?
実測の重量はいかに?
フロントの見た目とか寸法ってどうなん?
使い勝手は?
一言で言うと??


CLX50 DISC の後継モデル。何が変わった?

SPECIALIZEDのサイトにも製品のスペックは掲載されていますが、
わかりやすく表にしてみました。
黄色に塗っているところはポイントですね。

フロントは「急な横風に対して25%安定性が優れている。」
フロントのリム幅が太くなって、スポークが3本少なくなった。
ことで横風に対する安定性が備わったということですね。

リアはちょっと太くなって10mmハイトが高くなった。
当然、50mmよりもエアロ効果が高くなります。
少し曖昧な表現ですが、一般的な65mmハイトのホイールよりも
空気抵抗が低いとのことです。
軽くなって安定感が増えたなら最高やないですか!!

カタログ重量で15g軽くなっている値ですがばらつきを考えると
変わらない重量と考えるのが良さそうですね。

実測重量は?


フロント 665.9g
リア   758.3g
合計  1434.2g
上記の表から、CLX50とは重量は変わらない。ということですね。

ちなみにCLX64は、1615gです。

フロントの見た目とか寸法ってどうなん?

26cのタイヤを入れてみました。
写真だと難しいですけど。伝わりますか?? こんな感じです。
タイヤは26cを入れて、28mmくらいです。

下記はCLX64に、やはり26cを入れた場合です。
個体差レベルですが、内幅が少し広くなっていることが数値に出ていると言えますね。
リム形状はこんな感じです。迫力ありますね!
比較のために、こちらは後輪です。

使い勝手は?

ちょっと、フロントタイヤは少し入れづらいですね。
S-WORKS TURBO 26c を試しに入れてみました。
ビードがこのような形状のためリムの径が大きくなったかのような
入れづらさが少しあります。しかしながら、10年前のチューブレスタイヤの
辛さとは比較になりません。私はちゃんと手で入れれるというレベルです。
※ショップ勤務16年以上のキャリアですのでスキルはあります。
ちょっと無理、、、という方は無理をせずタイヤレバーを使いましょう。
タイヤレバーを使えば、全然、普通にはいる硬さです。
使い勝手とは少し違うかもしれませんが、
スポークが各1本付属しているという優しさも付いてきます。
1本あると違いますよね。あっ!!って時に、すぐに対応できますし。
ショップとしても安心です。

あとは、チューブレスタイヤ、チューブレスレディタイヤが非対応のため
チューブレスにこだわりがある方は、CLX50がオススメですね。


一言で言うと。

重量を増やさず空気抵抗低減と安定性がアップしたホイール
ということになります。
チューブレスにこだわりがなければ、即決ですね。

本日、入荷しまして、各色1ペアは即納可能です。
売れてしまった場合の予約は、
今月末予定分、またはそれ以降の入荷分の御予約となります。

早く使いたい方は、すぐに御連絡ください。

ROVAL RAPIDE CLXホイールセット 
カラー: ブラックロゴ・ホワイトロゴ 
定価:319,000円(税込)

メールはこちらより

クリックいただくとメールフォームが開きます。

 ホワイトもいいけど、ブラックもいい感じですね。


RAPIDE CLX

ALPINIST CLX も箱出ししました。

実測重量です。
フロント 563.8g
リア   686.7g
合計  1250.5g
いい感じですね。

33mmハイトでも空気抵抗の低さは十分というのが
風洞実験施設を自前で持ってるSPECIALIZED(ROVAL)の強みです。

即納可能な在庫がブラック1、ホワイト2セットがございます。

ROVAL ALPINIST CLXホイールセット 
カラー: ブラックロゴ・ホワイトロゴ 
定価:319,000円(税込)

メールはこちらより

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実際に使ってみてどうだったか?などなど、
追加情報がありましたら随時更新させて頂きます。

引き続き楽しみにしていただけますと幸いです。




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