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茨城県つくば市に居を構えるスポーツバイク専門店です。
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2022年4月18日月曜日
2022年4月18日月曜日
国内唯一のMTBエンデューロレース ENSに遊びに行ってみませんか。
・一緒にENSに参加してみませんか??
![](https://assets.st-note.com/img/1650268289840-rUoWBPeWrE.jpg)
毎年「チームフォルツァ!」として
MTB乗りのお客様と参加しているENS。
普段トレイルライドを楽しんでいる皆様へ、
一度ご一緒してみませんか?
誰でも完走できる難易度なので、
トレイルライドを楽しんでいる方なら
楽しんで頂けること間違い無し。
レース特有のちょっとした緊張感も味わえ、
マウンテンバイクを使った遊びの幅も広がるはず。
風間お勧めのMTBレースENSについて、
ここから御案内してまいりますので、
少々お付き合いいただければ幸いです。
・ENSとは
エンデューロ・ナショナル・シリーズ
の頭文字を取ってENSと呼ばれています。
日本国内では圧倒的にロード人口の方が多いと思うので、
エンデューロレースと言うと、
サーキットなんかで行われる
耐久レースをイメージする方も多いかもしれません。
もちろん、マウンテンバイクをサーキットで走らせて
何時間も耐久レースする競技なんて事はありません。
身も蓋も無いですが、オフロードの走行時間を競う競技になります。
マウンテンバイクの競技というと、
XC-クロスカントリー
周回レース、集団、登り
DH-ダウンヒル
スプリントレース、個人、下り
こちらのふたつならご存知の方も多いでしょう。
単純に登り、下り、と定義づけするのも微妙なのですが…
・MTBエンデューロレースとは
![](https://assets.st-note.com/img/1650266561316-frFo4KWMem.jpg)
エンデューロレースは、A地点からB地点まで走って
そのタイムを計測していくものなので、
競技としてはDHに近い競技なのですが、
DHと違うのは、計測箇所が複数あるという事。
複数個所の計測タイムの合計を競います。
また、複数ある計測地点までは
自走で向かわなければなりません。
この自走区間はリエゾン区間と呼ばれます。
リエゾン区間を経由しながら、
複数の計測区間でタイムを計っていくのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1650263201533-T6OeDqUBwW.jpg)
このリエゾン区間には制限時間が設けられており、
制限時間内にスタート地点にたどり着けない場合、
遅れた分も計測タイムに加算されます。
下りのスキルだけでは無く、
ある程度のフィジカルも要求されます。
クラスによってリエゾンの制限時間も増減しますが、
ENSの場合、ライダーやバイクにトラブルが無ければ、
スタート時間に間に合わないという事は
まず無いと思ってもらって大丈夫です。
・クラス、カテゴリー
![](https://assets.st-note.com/img/1650267257162-8Phoe190XM.jpg)
AA、A、B、Cの4クラス。
まずはCクラスからスタートになり、
レース結果によって昇格していきます。
計測はソロで行われることと、クラス分けがあるので、
初心者のライダーさんも気軽に参加できるのが楽しいところ。
![](https://assets.st-note.com/img/1650267257226-x2pFxGm3qQ.jpg)
クラスの他に、性別、年齢、車種によって
カテゴリー分けされているので、
総合順位の他、年齢や、ハードテール部門、
e-BIKE部門での表彰もあります。
・コースについて
![](https://assets.st-note.com/img/1650267214985-pmPPlRfSRy.jpg)
ENSはゲレンデを使ったコースがほとんど。
どこもロケーションが最高なんですよね。
白馬岩岳、富士見パノラマのような
普段DHパークとして運用さている場所もあれば、
ENSでしか走れないゲレンデコースも存在します。
険しいロックセクション、大きなドロップオフ、ジャンプ。
高難易度のスキルや、大きなリスクの伴うコースは無く、
![](https://assets.st-note.com/img/1650267215005-YuI4RgOuoW.jpg)
逆にキツイ登り返しや、長いフラット区間など、
ペダリングを多く必要とする場合があり、
下り系の競技ながら、フィジカルも大きな武器になるので、
クロスカントリー系のライダーさんも多数参戦しています。
マウンテンバイクでトレイルライドをしている方なら、
完走可能なコース難易度なのもENSの魅力。
・使用バイク
![](https://assets.st-note.com/img/1650267191101-K66OiOqy5Y.jpg)
これも基本的に制限されていません。
エンデューロ系とカテゴリーされるような
150~170mmくらいのフルサスバイクを使う方が多いと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1650267191016-6b00k48mVQ.jpg)
ただ、コース難易度自体は高くないので、
ショートストロークのバイクでも十分攻略可能です。
軽く、ペダリング効率の良いバイクを選び、
踏み倒すのも一つの作戦。
XC系のバイクで出場する方もいますし、
ハードテールのMTBで参加する方もいます。
さらに、ENSはe-BIKEも使用可能。
↓ENSにお勧めのバイクのご案内もどうぞ。
・ウェア、装備
![](https://assets.st-note.com/img/1650267121923-Ql1QSWlgEi.jpg)
服装にも決まりは無いですが、
トレイルライド系のウェアを着用されている方が多く、
レーシングジャージで走る方はあまりいません。
XC用のレーサージャージは下り系の競技に使うには不向きですし、
DH系のレーサージャージもまた、
自走で長い距離を走るエンデューロには
使い勝手が良くないように思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1650263413085-6XdMHWMBsj.jpg)
レースが始まってからはパンク等のメカトラブルは
自分で対応しなければならないため、
バックパック等に自分でトラブルに対応できるだけの
装備を持ち込むことになります。
チューブ、空気入れ、携帯工具はマスト。
携行品も普段のトレイルライドとそれほど変わりません。
・最後に
トレイルやパークで遊ぶだけでも楽しいですが、
ENSのような参加しやすいレースイベントを
目標にスキルアップを目指すのも
ライドに張りが出て楽しいですよ。
次戦は6月の白馬岩岳。
国内でも最も美しいコースを走れるレースでしょう。
皆様のご参加お待ちしております!
ライドイベントや、バイクについてのご相談は下記より。
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⬇
https://bit.ly/3b06Hh5
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