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2021年2月20日土曜日
2021年2月20日土曜日
SW AETHOS主要サイズ試乗車準備しております。風間のAETHOS日記。※2/20更新。
SPECIALIZEDのNEWバイク AETHOS(エートス)発売!!
皆様こんにちは。BIKE SHOP FORZAの風間です。
TARMAC SL7に続き、怒涛の勢いでNEWモデル発表となります。その名もAETHOS (エートス)。完全な新作ロードとなります。
SL7に続き、こちらも風間の日記形式で日々あれこれを綴っていきたいと思います。
やはり目を引くのはその重量でしょう。メーカーの発表は56サイズでフレーム重量585g。
DISCロードとしても最軽量の部類でしょう。
とうとうスペシャが超軽量なクライミングバイクを出してきた。
と単純に考えてしまいそうですが、このAETHOSのコンセプトはちょっと違います。
とうとうスペシャが超軽量なクライミングバイクを出してきた。
と単純に考えてしまいそうですが、このAETHOSのコンセプトはちょっと違います。
純粋に楽しむ事。でしょうか。ペダルを漕いだ瞬間分かる他のバイクには無い軽さ。
ただただペダルをさらに踏みたくなってしまう。そんなバイク。
スペシャライズドといえば今年の世界選手権を制したTARMAに始まり、
スペシャライズドといえば今年の世界選手権を制したTARMAに始まり、
VENGE、ROUBAIXの活躍でレースのイメージが一番に来るブランドだと思いますが、
AETHOSに乗ると、「やってくれたなスペシャライズド」とニヤリとしてしまうことでしょう。
最軽量のJET FUELカラーは56のフレーム重量が583gとなります。
※フレームのみの取り扱いで、当店入荷分は既に完売となりました
SPECIALIZEDが最近重量面を前面に出した軽量モデルは3年前のTARMAC SL6 Ultralight。
リムブレーキのフレームはメーカー発表の重量が56サイズ733g。
これ以上が無いと思われたところから100g以上軽量化してしまうのですから、
開発の努力というのは凄まじいものがあります。
これ以上が無いと思われたところから100g以上軽量化してしまうのですから、
開発の努力というのは凄まじいものがあります。
SPECIALIZEDが所有するスーパーコンピューターでテストが繰り返され、
重量だけでなく強度もしっかりと確保されております。
強度確保のために余分に使っていたレイヤーを排除し、重量公差も±7g。
非常に制度の高い仕上がりとなっております。
また、この手の軽量バイクで多いのが制限重量が別で設けられているパターン。
ホイールについてはROVALのALPINIST、RAPIDEそれぞれの仕様でのご試乗も可能です。しかしながらAETHOSはその他のモデルと同様S-WORKSで109㎏と設定されております。
強度を犠牲にして軽量化を果たしている訳ではありませんのでご安心を。
試乗の際に気軽にお申し付けください。
現在49、54、56サイズの試乗準備が完了しており、すぐに乗っていただける状態です。
◆BIKE SHOP FORZA入荷リスト
下記弊社入荷予定リストです。国内入荷量が少なく一部抽選になるなど、
確保できた数量も少なくなっております。
今回もTARFMAC SL7同様完成車に付いては初回入荷分以降の入荷予定はたっておらず、
恐らく初回発注分が売れてしまうと今季完売ということになりそうです。
興味のある方はお早めのご検討をお勧めいたします。
S-WORKS AETHOS DI2完成車 定価(税込)1,452,000円
カラー:CARB/CMLNREDGLD/BNZFL
全サイズご提案可能です!
S-WORKS AETHOS ETAP 完成車 定価(税込)1452,000円
カラー:SATIN FLAKE SILVER/RED GOLD CHAMELEON TINT/BRUSHED CHROME
全サイズご提案可能です!
S-WORKS AETHOS フレームセット
カラー:GLOSS CLAY/FLAKE SILVER
価格を抑えて自分好みの完成車をオーダーすることも可能。
下記SPECIALIZEDのS-BUILDのページも参考にしてみてください。
その場でお見積もりが可能です。
また、SPECIALIZED製品限定の特別低金利キャンペーンもご用意いたしております。
実質年率2.9%〜と、大変低い金利手数料が特別にご提案可能です。
実質年率2.9%〜と、大変低い金利手数料が特別にご提案可能です。
メールでのお問合せはこちらをクリック
外でロードに乗るのは本当に久しぶり。
一応毎日のローラーは継続しているのですが。
去年はベストタイム11分5倍キープで登れたこの峠も、とてもとてもキツく。。。
S-WORKS AETHOSというチートバイクを使用しても、
4倍13:30がやっと。腰も痛くなるし、膝も痛くなるし。。。
積み重ねるのは大変なのに、サボると一瞬で弱くなりますからね。
全く人生とは割に合いません。
6月の王滝に向けてそろそろ本腰入れてトレーニング&ダイエットを始めなければ。。。
11/20 毎日ローラー1h。
毎日というとちょっと嘘になるんですけど、出社した日は毎日ローラー1hが日課です。今年の夏頃までは王滝100㎞入賞を目指して高モチベを維持し、着々と走力アップしていたのですが、残念なことにレースも中止となり、最近はトレーニングというより汗かくためにやっているような感じだったのですが、来年の王滝開催予定が出ましたね!
6月6日に向け、減量も進めていくのです。
3ヶ月で10㎏くらい痩せたんだけど、1ヵ月で10㎏戻ったからね。
本当にままなりません(笑)
10/18 朝日峠30㎞ライド。
AETHOSで開店前にいつものコースへ90分程のライドへ。
早速同じコースをSW AETHOS&RAPIDE CLXでも試してみました。
ホイールはRAPIDEからALPINISTへ。全体的に優等生なRAPIDEは間違い無いのですが、
どうしても最初に乗った時の衝撃が忘れられず。すぐにALPINISTに戻りました。(笑)
ライド中にRAPIDEからALPINISTへのモードチェンジ機能があれば最高なんだけどな。
とかしょうもない事考えながら。
やはりALPINISTの加速感は抜群。信号明け、カーブからの立ち上がり、異次元の加速感。
少々ハンドル周りに硬さを感じるものの、この加速感とトレードされるなら、
たくさんのおつりがきます。
皆様にも是非RAPIDE、ALPINISTそれぞれでお試しいただきたいと考えております。
試乗の際にご指定いただければそれぞれのホイールでお試しいただく事も可能ですので、
気軽にお声掛けください。
◆ライドインプレッション ALPINISTの場合
組み上げて早速朝日峠まで往復30㎞程のライドに行ってみました。過去ここまで軽量なバイクでロードライドしたことのない私でしたが、
乗り出してすぐに軽いバイクってこんなに楽しい乗り物なのか。と素直に感激。
一踏みしてすぐに分かる異次元な加速感がとにかく楽しい。
信号からのスタート、コーナー明けの立ち上がり、今までに感じたことのない加速感を実感します。
ライド中に出てくる100m程度の細かな登りもヒョイヒョイ軽くこなしてくれます。
TARMACに比べると剛性感は低く感じましたが、
重量剛性比ではTARMACと同等の数値を出しているだけあって、
トルクがかかって力が逃げていくような脆弱な感じはありません。
流石に巡行性能についてはTARMACに比べると速度域が落ちる印象。
私の個人的なフィーリングではありますが、
30㎞/h後半になってからもさらに加速していくようなTARMACとは違い、
30㎞/h~35㎞/h辺りが気持ち良い感じ。
このリアの極細シートステーや、オーソドックスなラウンド形状のフレームパイプの恩恵で乗り心地はとてもしなやか。個人的には乗り心地が一番気になっていた点です。
特にリアはTARMACに比べて振動の減衰が高く、
私のようなホビーライダーには剛性と柔軟性が丁度良いバランス。
超軽量バイクなだけあって、完成車の純正はALPINIST CLX。剛性が高く、TARMACに合わせると少々ハードな印象でしたが、
乗り心地の良いAETHOSとは相性抜群。
リアに比べるとハンドル周りの突き上げ感は少々残る感じがあったので、
乗り心地を優先されたい方はRAPIDE CLXやチューブレス対応のCLXシリーズにしても面白そうです。
そして朝日峠の登り。軽さは正義でした。すすむすすむ♪
TARMACと比べると重量級の私のダンシングでBB周りが撓む感じは若干出ますが、
ダンシングの振りはとても軽く、テンポよく登ってくれます。
登りでペダリングするのが楽しいと感じたのは。。。多分初めてかも。
下りについてもSPECIALIZEDらしい狙ったラインにスパッと入っていけるハンドリング性能や、安定感もバッチリ。バランスの良さはSPECIALIZEDでNo1のバイクだと感じました。
レーシングバイクのTARMACはやっぱりギリギリの高い負荷が楽しかったり、
ライダーにもっと速く走らなければと思わせるバイクと感じましたが、
AETHOSはもっと肩の力抜いて気楽にライドを楽しめる。そんなバイクかなと。
かといってのんびり限定では無く、高速、高負荷も十分こなせちゃうし、
登り、下りも最高。非の打ちどころ無しのオールラウンダー。
どんな場面でもしっかりとした走りを体感できます。
様々な走力、様々なスタイルの全てのライダーが「楽しい!」そう言ってくれるであろう1台です。
◆ライドインプレッション RAPIDEの場合
リムハイトが高くなると見た目の印象も変わりますね
フレームが細めなので、迫力のあるRAPIDEとの見た目のバランスも良い感じ。
ペダル、メーターマウント無しの状態で重量は6.36㎏。ディープリムを履かせてこの重量ですからね。ちょっと意味わかりません。
軽さを追及してALPINISTで乗るのが正解な気はしているんだけど、
なんだかんだ高速巡行頑張るのって楽しいじゃないですか。
僕の走力ですとALPINISTで30㎞/h後半の巡行はちょっときついなーと感じていたので、
RAPIDEなら気持ちよくこなせるのではなかろうかという狙いです。
さらに乗り心地も若干向上するはずで、登りはちょっと落ちるけど、
レースするわけじゃないので、6.36㎏のバイクなら十分すぎる程登ってくれるはず。
みたいな欲張りな夢を叶えてくれそうな予感。
結果巡行面についてはほぼ大満足の感触。40㎞前後の巡行が明らかに良くなって、
ハンドル周りで感じた若干の硬さも軽減された感じ。
登りについてはやはり少し落ちますかね。重量以上に左右に振った時の軽さが無くなる印象。
ALPINISTの時は足が売り切れないならずーっとダンシングして登っていたくなるような、
抜群の反応の良さがあるんですけど、RAPIDEだと少しもっさりしてしまいます。
シッティングでじっくりグリグリ登りたくなる感じ?分かりますかね(笑)
これはディープリムなので仕方ありませんかね。
ただそれもALPINISTという超軽量、高剛性ホイールとの比較なので、
全体的にRAPIDEを履くとさらにバランス良くなる印象を受けました。
軽さが突き抜けているバイクなので、素直にALPINISTを履くもよし。
全体のバランスを取ってRAPIDEを履くもよし。
私のおススメは両方買って頂いて、その日の気分で履き替えるプランです(笑)
いくらレースバイクじゃ無いといっても、
頑張って走るのってロードバイクの一つの楽しみ方だと思います。
AETHOSはそいわゆるTARMAC的な楽しみ方も十分カバーしています。
AETHOSを検討するにあたって、このバイクが重量、乗り心地重視で
そんなに走らないバイクなんて思っている方は是非一度乗って試してください。
めっちゃ走ります。
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