新型TCR搭載の新型SLR1 40ホイールが素晴らしい。

2024年5月3日金曜日

皆様こんにちは。FORZAの風間です。

GWも終盤戦に差し掛かりましたが
いかがお過ごしでしょうか。

天気も良いしカラッとしていて
サイクリング日和が続いてくれて
嬉しい限りです。

私も定休日の木曜日に
サクッと朝日峠を往復してまいりました。
今の私には朝日峠往復が限界(笑)

この日は風が強く行きは強烈な横風に向かい風。
丁度ホイールの進化を感じることが出来ました。

私の乗るADVANCED PRO2にアッセンブルされているのは
2025モデルとして新しくラインナップされた
SLR1。40mmハイト。

何回かライドさせてもらってますが、
このホイールが想像以上に調子良い！
セカンドグレードのホイールとは思えない出来。

早速ですが、以前乗っていたTCR ADVANCED PRO1
SLR1 42、そして現行モデルのSLR 36と比較してみましょう。

SLR1 42（2020モデル）
重量：1,452g
内幅：19.4mm
外幅：23mm

SLR 36 （2022モデル）
重量：1,442g
内幅：22.4mm
外幅：26mm

SLR1 40（2025モデル）
重量：1,443g
内幅：22.4mm
外幅：28mm

こう数字だけで見るとかなりの進化を感じますね。
ワイド化して重量も軽くなってますから。

外幅を広げたことによる大きなメリットとしては
エアロ効果の向上と、
横風に対する踏ん張りが効くこと。

足のスタンス幅を広げると体はより安定しますよね。
それと同じ考え方で良いと思います。多分。

たった数mmの違いと思われるかもしれませんが
以前乗っていたSLR42と比べると本当に別物。

私が重量級であることを差し引いても
横風に対する安定感は抜群です。

登りについても40mmハイトということもあり、
反応も悪くないし、ここでもワイドリム化の恩恵なのか、
ダンシング時にヒラヒラした感じも無く。

旧モデルから採用されているDBLテクノロジー
（駆動時にスポークテンションを均一化させるシステム）

こちらのお陰で
重量以上にスムーズに登っていきます。

このDBLテクノロジー、
駆動時により張るスポークと
撓むスポークをバランスさせるために
クロススポークのテンションを
それぞれバラバラに組むので

メカニック的には
ホイールバランスを取るのが大変なのですが、

システムとしては非常に理にかなっていて
素晴らしいと思います。

これらはCADEX MAX40等
CADEXホイールにも採用されています。

ちなみに、SLR1 40はGW明けには入荷の見込み。
CADEXまでは手が届かないけど、
カーボンホイールを使ってみたい。

CADEXイズムを受け継いだホイールを使ってみたい。
そんな方にはとってもおすすめです。
220,000円(税込)という価格も魅力。

ご注文をお待ちしております。

【御注文・お問合せフォーム】
　　⬇
https://bit.ly/3b06Hh5
（クリックするとフォームが開きます）

そんなこんなで3倍で淡々と登れるくらいには
走力が戻ってきた風間でした。

朝日峠のタイムは3倍18:10。
ベストタイムは3年前の5倍11:00。

。。。時間の流れは残酷です。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

BIKE SHOP FORZAの風間（カザマ）でした。
それでは。また。

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