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2016年10月25日火曜日

FORZAの風間がENS(エンデューロナショナルシリーズ)に参戦してみました。

毎度でございます。FORZAの風間です。
23日日曜日ENS(エンデューロナショナルシリーズ)に参戦してきました。
参戦とはいっても年4回のシリーズ戦の最終戦。
去年からず~っと気になっていたのですが、なかなか参加できるタイミングに恵まれず。
エントリーが締め切られていたとかそういう事はありません。

エンデューロというと、よくあるロードのエンデューロレースを想像しがちですが、
マウンテンで言うエンデューロは、ざっくり言うと下りのタイムを競う競技。
ダウンヒルとは違い、ゴンドラなどは使わず全てのコース自走。
自分で登って、下りのタイムを計測するといった感じ。登りにも制限時間が設けられているので、
あまり遅いと失格になります。

今回念願かなってやっと参加できたENS。
私は愛車のスタントンバイクス スラックラインで参戦。
下り系の競技ですから、基本フルサス率が高いです。9割くらいでしょうか。
ストロークも140mm~160mm程の比較的長めのサスペンションが主流になります。
とはいえ、特別バイクに縛りがあるわけではなく、
ハードテールはもちろん、クロスカントリー用のバイクで参加されている方もちらほら。
コースの難易度も決して高い訳ではないので、普段トレイルライドを楽しんでいる方なら、
楽しくレースの雰囲気も味わえる素敵イベントとなっております。
開催場所の富士見高原リゾート。とっても景色が良くて良い雰囲気。
ENSは土日開催で、土曜日は試走が出来ます。
当店から参加いただいたお客様も皆土曜日に入り、念入りに念入りに
コースの試走を行っておりました。私は日曜日の早朝に会場入り。
と、いうことは試走は出来ません。どんなに早く来ても試走時間以外は試走できません。
ぶっつけ本番な訳です。とはいえコーステープが張られていますので、迷いはしません。
ただ、なんとなく先の分からないコースで下りの限界走行をするということです。
常に限界を越えてきた私にとってこのくらいの限界は限界でもなんでもありません。
ただ一つ言えることはちょっと怖いだけです。
そこで私は今回ご一緒させていただいている、HHH代表ことY田氏に協力を要請。
前日試走の動画を撮影して頂き、レース前に一夜漬けならぬ朝漬けを行うためです。
今クスッとした方。笑いをこらえる必要はありませんよ。
1h程動画を必死に見て、ライン取りを他のメンバーに確認。なんだかいけそうな感じ?
DHレースみたいに、どでかいジャンプや肝を冷やすようなきわどいセクションは無いので、
コースさえ把握できていれば後はどれだけタイムを削ることが出来るか。
コーナーリングのときのライン取り、ドロッパーポストの上下のタイミング。
細かな修正の積み重ねが好タイムを叩きだす必須条件。
試走をしていない私は丸腰で戦場に向かう二等兵のようなものです。
私は自分を信じているので、ひとつも揺らぎません。主役は絶望的な状況でこそ輝くものです。

そうこうしているうちに駐車場には続々とライダー達が姿を表します。
なんだ。結構いるじゃないですか朝漬け組。むしろほとんど当日入りなんじゃないですか。
「皆昨日試走してたよ。ホテルに泊まってたんでしょ。」と呆れ顔のシャドウ氏。
ちなみにシャドウ氏はシリーズ四戦全てに出場し、Cクラス総合優勝を争っています。
う~む。なんだかんだでCクラスで10位以内が目標とか言ったら怒られるのだろうか。
そうこうしている間に招集の時間。ちょっと気恥ずかしいライダー紹介。
ペコリと頭を下げたらマイクに頭をぶつけるという昭和喜劇。
エンデューロレースはリエゾンと呼ばれる計測地点までの移動区間。
各々のライダーが決められた時間までにスタートラインに向かいます。
とは言っても第一リエゾンの移動距離は300m程。制限時間は10分。
どのシリーズもリエゾンの制限時間にはかなり余裕があり、
バイクを押して歩いている人もたくさん。初参加の方でも超安心。
オチとしてはレースから帰って動画を確認したら、動画が逆さまだったことでしょうか。
さて、第一計測区間。30秒毎にライダーが発射していきます。
コースは短めで割りと走れた印象でしたが、朝漬け動画の予習はほとんど意味なし。
実際走ってみないと路面の感じもドロップの落差も全然分かりません。
そもそもここドロップなのかよ!みたいな事ばかり。
普段のトレイルライドであれば、そういう出会いは楽しいのですが、
ここはレース。タイムを稼ぐために下りでもガンガン漕いで走るので、
予想外の事が起こるとなかなか修正が効きません。曲がりきれない場面も多々出てまいります。
それでもこの短い区間で前のライダーさん二人に追いつけるなんて、
マナオ結構イケてるんじゃね?などと、心のなかでほくそ笑みます。
第二リエゾン。ここが一番長いリエゾン区間。30分ほどでしょうか。
基本舗装路と、林道。それでも初参加だとどこまで登ればいいか分かりませんし、
結構ハラハラします。結局到着してから自分の番まで20分ほど待機。
こののんびりリエゾンはレース初参加の方にはとっても安心なポイントだと思います。
そして第2計測区間へと入ります。第2はバックカントリー的なシングルトラックを抜け、
ゲレンデの下りを走り抜けるレイアウト。
大岩からのドロップポイントもあったり、全3区間中最も長く楽しい区間。
しかし、ここに来て事前準備の無さが大きく響きます。
スタート直後漕いでスピードを上げていくものの、早速曲がりきれず大減速。
その後も漕いでスピードを上げては減速を繰り返します。
せっかですしドロップだけは降りたかったので、
初見はちょっと怖かったのですが、無事にドロップもクリア。

いよいよ最後第3区間。ここは比較的平坦基調でどれだけ漕げるかが重要。
結局ここも漕いではカーブで減速の繰り返し。。。
転びはしなかったものの、まだまだタイムを縮められるな~と悔しく思いつつ、
結果はクラス11位。目標の10位以内には届かず。。。
それでも初参加のぶっつけで、そこそこは走れたのかなという感触。

そして、ここまでブログを書いてきて最後に気づいたことが有ります。
「もっと勉強してればいい点取れたのに!みっともない」
名言ですな。
こちらがかっこいい人の例。今シーズン初参加のシャドウ氏。
今ステージ優勝と、シリーズ総合優勝を獲得。表彰台の一番高いところから、
「グズグズ言ってないで結果を出してみな」
そんな風な声が聞こえたのは私の心が荒んでいるからでしょうか。。。

来シーズンは私もENS全戦出場とクラス優勝を目指してカッコイイところ見せてやるんだから!
と、いうことで、来シーズン一緒にENSに参加してくださるお客様を大募集致します。
マウンテンバイクが好きなら誰でも楽しんで頂けるイベントです!
皆様のご参加お待ちしております!

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