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2015年6月28日日曜日

2015全日本選手権大会 ロードレース 新井レポート

いつもありがとうございます。FORZAの新井です。

終わりました。長く濃い2週間が。6月が。
終わりました。

1週間前。最後も皆で笑って終わりたいと強く思ってましたが、
心の底から笑って終えることは叶いませんでした。
やっぱり悔しい。至らぬ自分に。ミスをした自分に。
恵理選手には、本当に申し訳が無い。

私が今出来るのは、今回メカニックとして何が出来て何が出来ていなかったのか。
しっかりと振り返り、次回に活かす。
同じミスを繰り返さない。ただそれだけです。

このレース、機材トラブルがありました。
試走の時には受信できていたパワーメーターがスタート直後に拾わなくなりました。
結果として受信機に問題がありました。

パワーメーター。非常に大切です。
今回のレースでの作戦をしっかりと遂行するためにも。
恵理選手が自分の状態をしっかりと把握するためにも。

それがスタート直後からできなくなった。
恵理選手には非常にストレスだったはず。混乱もしたはずです。
幸い、たくさんの協力を得て、同じ仕様に仕上げたスペアバイクとスペアGARMINに交換し、事なきを得ることができました。
しかし、トラブルはトラブル。
スペアバイクに交換するリスクも非常に高いものでした。

『ドント・ウォーリー♪(^O^)』

バイク交換時、爽やかにそう言い残して集団を追いかけた恵理選手。
私の目には、スーパーマンのように映りました。なんてカッコ良いのでしょう。

トラブルも全部含めてレース。過去も過程も大切。
しかし、その過程を経てちゃんと結果を出せるのかがもっと大切だと走りで示すかのように、
その後、恵理選手は作戦を実行に移しレースを作っていました。

2位でゴールした後、補給ポイントまで来て涙ながらに謝る恵理選手。
勝てなくてすみません。と、結果を出せなかったことを心から悔いておりました。
謝るのはこちらのほうです。こちらこそ本当に申し訳ない。
申し訳ない気持ちと、トラブルの後でもバイクを信じて攻めてくれた恵理選手に
心からの感謝の気持ちが入り混じる、
もう、本当に言葉にならない。言葉が見つからない。そんな心境でした。

私には、今回何かが足りなかった。
ああすればよかった、こうすればよかった。正直まだ答えは出ません。
ただ、選手は既に切り替えて進んでいきます。去年と同じように引きずることだけはサヨナラです。
次に向けて、しっかりと受け止め、進んでいく。私も。
お店に戻ってからは、早速 明日から使用する選手バイクの準備を行いました。
明日は洗車から出直して参ります。

そして今回、サポートいただいたBIKE SHOP FORZAのお客様。
改めてありがとうございました。
総勢20名の皆様。コースのそれぞれに散らばっていただき、情報を共有し、しっかりと選手に伝える。
即席ではありましたが、今できること。ベストを尽くすこと。
突然のまとまらないお願いにも関わらず、コースをたくさん歩いていただきました。
たくさんのサポート、本当にありがとうございました。

傍から見れば、手作り感があり素人感丸出しのチームだったかもしれません。
しかし、気持ちは一つ。
全ては選手のために。

その気持の元、皆が動いてくれた。私はその気持ちが本当に嬉しかったです。
心から、有難うございました。

そして最後に、このレースを開催してくださった大会関係者の皆様、そして選手の皆様。
たくさんの感動と興奮をありがとうございました。
全日本選手権。やっぱり凄いレースでした。

次は、全日本選手権大会 MTB-XCO。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む大きな大会です。

引き続き、武井選手・與那嶺選手へのたくさんのご声援とサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
FORZA 新井康文

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