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2014年5月1日木曜日
2014年5月1日木曜日
エアゲージ。使用のススメ 『パナレーサーのエアゲージ(BTG-F)の調整方法について』
こんにちは。 FORZAの東(アズマ)です。 メカニックな話をさせていただきます。
メカニックな話なら、メガネをかけて写真をとればよかったという小さな後悔。。。
は、どうでも良いとしまして、、、、
今日は、基本シリーズから。 エアゲージを使おう!! というお話です。
エアゲージのオススメは、FORZAでも定番の、
Panaracerのタイヤゲージ BTG-F ¥3,076(税込) です。
空気入れでタイヤに空気を入れた後に、プシュッ!!と、一発。
空気圧を測るのです。 そして、プシューーープシュ!!
と、好みの空気圧にしっかり合わせるのです。
アナログ表示のこのメーター。
0.2kgf/c㎡ (≒0.2BAR)単位で正確にセットすることが可能です。
ロードバイク、マウンテンバイクによらず、空気圧の設定は、走行性能に大きく違いを与えます。
とてもしなやかなつくりの高級タイヤもタイヤも、エアの入れすぎは禁物です。
せっかくの性能を100%引き出すことができなくなってしまいます。
足りないということも良いことではありません。
路面コンディション。自身の体重などに合わせて最適な空気圧がオススメです。
ライド毎にしっかり測ってから乗ることで、違いの判るライダーに近づくことができます。
しかし!!
SPECIALIZEDのチューブのバルブは、先端が細くなっており、
エア漏れが激しく正しく測定できない!! エアゲージによって、測れたり測れなかったりする!!
という声もよく聞きます。
しかしながら、SPECIALIZED Turbo チューブは、袋入り、タルクもついており、
その上、計量、コンパクトと、三拍子揃っており、携帯、保存するには最高のチューブの1つです。
しかも、FORZAでは毎日特価!!
⇒http://www.forza.jp/p/e45ee7ce7e88149af8dd32b27f9512ce.html
ということで、今日は、その解決方法をご紹介いたします。
まずは、手元にエアゲージを1つ準備します。 もちろん、2つでも、3つでも問題ありません。
分解します。 すると中から、パッキンが登場。 この個体差により、測れたり測れなかったり。
ということが起きます。 SPECIALIZEDのチューブによらず、これが劣化することで、
エア漏れが起こってしまうこともあります。 ここがエア漏れ対策のポイントです。
つぎに、シートを準備しましょう。
今回は、手元にあった粘着テープを利用します。
粘着テープとして使用しないので、シートは剥がさずに。 そのまま使います。
どちらかというと厚み。がポイントです。 これで、実測 300~350ミクロンというところ。
ドーナツ状にカットします。
分解したエアゲージの本体側に、
その切ったものを載せます。 そして、組立ます。
組立後、エア漏れをチェックしてOKです。 もし、漏れてしまう場合は、もう1枚重ねる。
など、微調整を重ねてください。 およそ、2枚程度では漏れがなくなることが多いように思います。
やってみたら改善した! などの声は、メールなどでお聞かせ頂けると幸いです。
お持ち込みの際には、メールや電話で事前に御連絡頂けると助かります。
BIKE SHOP FORZA エアゲージ窓口 担当:東(アズマ)
MAIL: forzatsukuba@gmail.com
TEL: 029-851-2108
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