トップイメージ

2014年2月16日日曜日

2014 SPECIALIZED S-WORKS EPIC CARBON 29 このバイク。。。完璧です。

皆様こんにちは!関東ではまたまた大雪。幸いつくばは雨に変わってくれて、
残っていた雪も溶けてくれたので、雪かき再びにはなりませんでした。
皆様凍結などには引き続き十分お気をつけ下さい。

さてさて、本日ご紹介させていただくのは
2014 SPECIALIZEDの話題を独占しているこの1台でございます。


2014 SPECIALIZED S-WORKS EPIC CARBON WC 29  定価:870,000
店頭在庫サイズ: Sサイズ2台、Mサイズ1台
店頭在庫車に限り!お買い物券10%(87,000円)付き

車体名にWC(ワールドカップ)の名がつくこちらのEPICは、
ご想像の通り、ワールドカップXCOで勝利をつかむべく開発されたピュアレーシングバイク。
巷でもめちゃくちゃ速い!硬い!といろいろな評判が有ります。
今回はわたしなりにこちらのバイクをご紹介させていただきます。

既に大好評で、お客様にも納車させて頂いておりますが、
皆様の反応は、想像通り、「めっちゃ速い!!最高!!」
そうですよね。ありがとうございます。

フレーム自体も2013モデルに比べ、さらにシェイプアップされ、
2013までのEPICが別物のバイクに感じてしまうほどの高い剛性を持っております。
左2014モデル 右2013モデルトップチューブの違い。
かなりつぶしの効いたフレームになっております。
まるでTARMACのようなトップチューブ形状。
左2014モデル 右2013リンク周りの違い。
リアスイングアームがワイドになり、後三角の剛性はさらにアップしております。
STUMP JUMPER FSRやENDUROと同じく、リアユニットにアルミのフレームが接続されており、
そのフレーム自体を直接押し出す形。これもユニットへの入力がよりリニアになっております。
リアのBRAINはユニット自体が新設計で調整は4クリックと大幅に簡略化され、
同時に軽量化も図られております。さらにBRAINの切り替えも実感しやすくなりました。

BRAINというのは簡単に説明すると、入力の大きさに応じて、
サスペンションのロックとオープンが切り替わるシステムと言えばよいでしょうか。
極端な話、入力量の少ない路面ならば、
リジットバイクで走るのと、なんら変わらないフィーリングを再現できます。
そのままガレ場に入ったとすると、その瞬間にはサスペンションがアクティブに動いてくれる。
そんなオートマチックなシステム。
一切の切り替えなしに、最適なサスペンションフィーリングを得ることが可能です。
こちらはフレームのエンド部分。もちろん142+という独自規格は継続されております。
しかし、ここにもWCモデルならではのコダワリが。。。
こちらは2013モデルのリアエンド。そう、レバーが付いているのです。
大体の142スルー規格のバイクにはこのレバーがついていて、車輪の脱着が容易に可能です。
何故WCについていないか。それは軽量化のため。1gでも軽くする。
そんな気合が伝わってくるセレクトですね。
WCモデルの違いは、フレームだけでなく、フロントサスペンションにも現れています。
WC専用設計のサスペンションは前後共に5mmストロークを減らし、
WC用のチューニングが施されています。
フロントフォークにはBRAIN搭載のカスタムSID WORLD CUP。
カーボンコラムの超軽量サスペンション。
リアユニットで培われたBRAINシステムが搭載されています。
とうとう、フロントフォークも15mmスルーに変更されました。
マナオ的にこの合成の秘密は、フレームはもちろんですが、
ホイールとクランクがとても効いているように感じます。
 
クランクはこの通りカーボンワンピース。スパイダーアーム分割式では無くなりました。
以前のSWクランクはスパイダーアームの交換でダブルにも対応出来ましたが、
今回は完全にシングル仕様です。
と、いうのも、このフレーム自体がフロントディレイラー取り付け不可。
軽量化のためにマウントを省いてしまいました。徹底しております。
完全に1×11速を想定して作られていますので、当然の変更でしょう。
実際に乗ると、BB周りの剛性がヒシヒシと足に伝わってきます。

そして、ホイールもフルモデルチェンジ!ROVAL CONTOROL SL29カーボンホイールは、
さらなる進化を遂げております。リム自体も一回りボリュームアップして、
その佇まいからして剛性アップが期待できるのですが、中にはさらなる秘訣が。

これ。フックレス。昨年廉価版のカーボンホイールに搭載された技術です。
2014はフラッグシップのSLグレードにもこの技術が使われております。

通常、タイヤを保持するための返しがリムの内側には作られているのですが、
こちらの新型には一切フックがありません。
「オイオイ。。。大丈夫か??外れるんじゃないの??」
等と最初はおっかなびっくりチューブレス化したのですが、
以前のフック有りリムよりもかえってビードが上がりやすいほど。
タイヤの内圧だけでも十分保持できる構造なんですね。

たくさんのお客様に使って頂いておりますが、不具合は一切ありませんので、ご安心を。
そもそも、タイヤが外れてしまうようなホイールは販売されませんしね。
で、フックが無くなった分軽くなったという単純な話も有るのですが、剛性もアップしました。
カーボンでリムのフックを作るのは、やはり大変。構造的にどうしても華奢になりますからね。
強度と軽さを保持し、さらに剛性を獲得させるのは至難の業。
その繊細な部位を廃してしまったので、単純に剛性アップにフォーカス出来るというわけです。
実際に乗った感触も横剛性、ねじれに対する剛性がアップしている感触。
ダンシングでグイグイ踏むとその違いを実感できます。

ジオメトリーを見てみてみると、ヘッドアングル、シートアングル共にWCモデルは立ってきます。
ですので、もちろんホイールベースも短く、剛性確保のためにBBハイトも少々高め。
今までのEPICにあった安定感という部分で考えると、ある程度犠牲にしているような印象を受けます。


私も、昨年末の試乗会で実際に乗ってみました。。。コースはふるさとの森MTBトレイル。
砂利道を少し下った後、シングルトラックの登りに入ります。
。。。思わず笑ってしまいます。面白いほどよく進みます。
SWスタンプジャンパーのハードテールに乗っているのではないか。。。
そんな錯覚を覚えます。とにかくBB周りからリア三角の剛性感が半端じゃありません。
自分が入力した以上にバイクが進んでいる気がします

そのまま林道を流して、急斜度の九十九折下り。
ため息が出ます。凄い。29インチとか27,5インチとか。。。車輪の規格って一体何なんだろう。
そう思ってしまうほどクイックに曲がります。もう、キュンキュンです。マナオキュンキュンです。
狙ったライン取りはほぼ間違いなくトレースできますし、上下の入力が大きくなれば、
しっかりとBRAINが働いてくれて、その瞬間はフルサスバイクに戻ります。

続いて、急勾配の二段坂、いつもはシッティングでヘコヘコ登るのですが、
ここは最初から最後までダンシングで頑張ります。
言うことなし。最高です。過去のモデルはけっこう柔らかかったんだな。
そんな感覚すら覚えます。決してそんなことは無いはず。このバイクが硬いんです。
29erは慣性をどれだけ利用できるかが早く走れる鍵。
ダンシングを多用して、一気に高速域に持ち込む。
そんな29erな乗り方をとことんサポートしてくれる剛性感。

その一方、剛性が高過ぎるだとか、クイックすぎるだとか、
ある程度走力の有る方じゃないとNG。。。とか。
XC性能をとことん突き詰めているから故に、そんな事も言われがちです。
私も走リ終えた瞬間は、そんなことを考えておりましたが、
実際にこの試乗会で乗ったお客様からは、「こっちの方が速いし、曲がるし、単純に楽しい」
。。。なるほどなお答えが返ってきました。
そうなんです。単純にこのバイク楽しかったんですよね。最高に。
確かに、ある程度踏める方じゃないとオーバースペックなのかもしれません。
ですが、例え瞬間的なものだとしてもこのバイクが楽しいのは確か。
皆様求めるものは様々ですが、根底にあるのは「楽しさ」なのかもしれません。
走力が無いならつければ良いし、そうすれば、もっとこのバイクの良さを堪能できます。
無いものは準備すればよいのです。
このバイクを選ぶ方は、走力を準備できるモチベーションを既に持っているはずです。
XCレースを楽しみたい方に、私は迷わずこのWCシリーズをオススメいたします。

店頭にはS,Mサイズの試乗車がございます。
店前の舗装路でも十分その剛性感は感じて頂けるでしょうし、ご要望があれば、
マナオ同伴で、お近くのオフロードでご試乗頂くことも可能です。
存分に実感していただき、最高の機材を納得頂いたうえで、ご検討いただければと思います。

皆様のご来店、お問い合わせ心よりお待ちしております。

0 件のコメント:

コメントを投稿