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2013年9月29日日曜日

フィレンツェ11日目 恵理選手の世界への挑戦 世界選手権 女子エリート ロードレース

はい。新井です。
フィレンツェは、朝から雷雨。今は小康状態で落ち着いています。
このまま、男子エリートの時間まで持ってくれるといいのですが。

では、恵理選手の世界選手権での挑戦を、K谷さん・恵理選手ファミリーと観戦したレポートをおおくりいたします。
とても長い長い一日、そしてとても幸せな一日でした。

ジュニアのレースを観戦するために、少し早め10時にホテルを出発。
出発の際に、スーパーで食料を調達。ぶどうをつまみながら周回コースを目指します。

週末になり、人の多さが前日とは全く違います。オランダのサポーターの楽器の演奏が、まるで運動会のような雰囲気を作り出しています。
そして、待ち合わせ場所のいつものジェラート屋さんで恵理選手ファミリーと合流。

ナショナルチームの岡選手。周回コースの序盤まで先頭集団にしっかりと残る好走を見せていました。
余裕もありそうな表情で、期待も膨らみつつ次の周回を待っていたのですが、
補給所にて、他の選手が投げたサコッシュが後輪に絡まってしまいBIKE交換。そこで大きく遅れてしまったとのこと。

最終周に併せて、ゴル地点へ移動。特にオランダのサポーターが目立ちます。

モニターの前には凄い人の数。そして、フォス選手のサポーターの姿も。
 
そして、男子ジュニアの優勝は、オランダのファンデルポール選手。オランダのサポーターも熱狂。

黒枝選手と岡選手も最後までこの舞台を楽しんでいました。
最後まで自分の力を試しているように写った黒枝選手の最後のスプリントがとても印象的でした。

レース後は、ホームストレートが開放され、ゴール地点を見ることができました。
歩いてみると、予想以上にコース幅が狭く感じます。

そして、午後。いよいよ女子エリート。恵理選手の出走です。
スタート地点のモンテカティーニから周回コースまでは52km。早くても1時間半程かかりますので、しばらくゴール地点のモニターにて観戦。

時折映る、恵理選手の姿にホッとしつつ、トラブルが起きないことを祈りつつ。
スタートしてから45分後。フィエーゾレの登りへ向かいます。

トライアスリートと、マラソンランナーの歩くペースはかなり早く、いきなり千切れ気味の新井。。
なんとか、中腹ポイントまで到着。

中腹ポイントでの応援ポイントを見定めていると、日本国旗が!
東京から応援にいらっしゃったとのこと。国旗への寄せ書きは、ここ現地でお会いした日本人に欠いていただいたとか。
ありがとうございます!
日本国旗が掲げてあるこのポイントなら、ハイスピード区間のこのポイントでも恵理選手も気付きやすいはず。
 
空撮のヘリが近づいてきて、集団がそこまで迫ってきているのを感じます。
そして、遂にメイン集団が。しかし、恵理選手の姿が無い。。。
動揺しつつ、必死に恵理選手を探します。そして、37秒程遅れた集団に恵理選手を発見。
1周目でこの位置。残り半分で可能な限りジャンプしなければなりません。
咄嗟のことで、指示も出せず。申し訳ない。
顔には余裕を感じることができたので、残り半分の登りでできる限りポジションを上げれることを祈りつつ、サルビアーティ通りへ急ぎます。
 
しかし、スピードの上がった先頭集団には届かず。追走集団でサルビアーティ通りへ突入。
その後、サルビアーティの登りを見届け、直ぐに下った道を引き返し、フィエーゾレの登りへ。
 
そして、もう一度同じポジションで2周目が通過。
先頭集団のペースはかなり上がっており、速いペースで進みます。特に緩斜面の前半は集団が大きければ大きいほどペースが上がるはずです。
恵理選手はこの時点で先頭集団から50秒差。

その後は、前日に目星をつけていたポイントへ登っていきます。
この日もありました。直ぐ近くに住んでいらっしゃる方のオリジナル中継所。
 
 
3周目の登り。先頭集団は、確実に人数を減らしつつ積極的な展開が続きます。
この登りでセレクションがかかり、脚を消耗した選手がサルビアーティ通りで完全に千切れていく。
そのような構図だったのでしょうか。
そして、3周目を見届け、ここから下山。ゴール地点へ向かいます。
そして、登り序盤のゆるいヘアピンコーナーで、4周目の集団を確認。
序盤の登りから積極的な展開が繰り返されていました。
恵理選手も、さすがに少しキツそうに。頑張れ!

丁度反対車線に、日本の応援団と再開。応援ありがとうございます!
そして、最後の集団も通過。残念ながらこの集団は完走できないギリギリの集団でした。
上野選手は、この周の登りで集団からドロップ。
集団の位置取りは、やはり経験が光り1周目も集団前方で登りに入っているほどでした。
次はトラック!頑張ってください!
そして、最終周。先頭集団がフィエーゾレの登りに入る直前の平坦区間。
ちょうど補給所を過ぎた後です。フォス選手の気迫が伝わってきます。
恵理選手は、最後のパックでフィエーゾレの登りに臨みました。
最後はホームストレートで武井コーチと合流。最後に恵理選手に指示を出します。
この後、私とK谷さんはホテルへ直行。ディナーパーティーの手配へ。

そして、恵理選手。最後はこの集団でのスプリント。そして、40位での完走でした。
結果は、40位。
この順位・結果をどう捉えるかは、人によって大きく違ってくると思います。
そして恵理選手自身はどうでしょうか。
レポートを楽しみに待ちましょう。


そして、ディナーパーティーの場は、もちろん IL LATINI!
昨日も凄い混み具合でした。19時半開店までに、店先には開店を待つ人で溢れます。

非常ーーーに !広い!IL LATINI。まさかこんなに広いとは。。。
恵理選手と武井コーチは、一度ナショナルチームのホテルへ戻るため遅くなるとのこと。
先に始めます!まずは!お疲れ様でした!

がっつりと3kgのビステッカも平らげ、食後酒をいただき、ホッとしているところに、恵理選手と武井コーチが合流!
主役が登場して、2次会?のスタートです!改めて、カンパーイ!

お店の方も交えて、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
気がつけば、最後の客に。

そして、IL LATINIのBOSSが登場。世界選手権を完走したことの祝福と、すこしばかりのプレゼントをさせて下さいと、2次会の会費を全てサービスに。。
また来年の恵理選手の世界選手権での活躍を!と、スタッフの皆さんで恵理選手を激励してくれました。
フィレンツェで一番の老舗と思わせるホスピタリティ。ありがとうございます!

そして、お店を出ると恵理選手の自転車に一輪の薔薇が。。。
流石イタリア、流石IL LATINI!このさりげない演出に皆で感動。。。


最後は、お店の前で記念撮影。表に残っていた他のお客様も交じりつつ。

この大切な時間を経験出来たことに、心からの感謝を。
そして、恵理選手が無事に走り切れたのも、たくさんの方々のサポートがあってのこと。
全ての方のつながりと縁に、 心からの感謝を。

本当にありがとうございます。

さぁ、今日はいよいよ世界選手権も最終日!
男子エリートの観戦に行ってきます!

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