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2013年6月4日火曜日

新井の納車 S-WORKS VENGE 9070 Di2内蔵バッテリー♪

はい。新井です。
おはようございます!今朝は気持ちよく小貝川回復走でした♪

 

それにしても、週末のチーム練習はきつかった。。。(苦笑)
武井選手先頭。そしてその番手は恵理選手。ただでさえ小さい恵理選手がTTポジションをとるのですから、恵理選手の後ろについてもほとんど風の抵抗を減らせないのです。。。
普通に先頭を牽いてる感じです(笑)
ご参加いただいた皆様。本当にお疲れ様でした♪


今週末は、いよいよ本番。全日本選手権大会 タイムトライアルです!
サポート頑張ってきます!
Parti dans le col du Corbier, David Veilleux s'est lancé dans une échappée solitaire gagnante à 47 kilomètres de l'arrivée. Le DL/Angélique SUREL 

また、日曜日から始まっている、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2013。
その第一ステージは、私達もよーく知っている スイス西部のシャンペリー。

確か、この交差点を向かって右に行くとトンネルがあって、レマン湖の方に下っていけたような。

http://blog.goo.ne.jp/team-forza/e/4720d800edf9d29f51f4c5a78e90b6db
 


懐かしいですね!第一ステージのゴールへの登りは、まさに私達も走ったあの道でした。
録画した J SPORTSを見ながら、大興奮。
本当、スゴイ所を走ってたんだと改めて実感。今年の世界選手権はイタリアはフィレンツェ。どんな経験が待っているのでしょうか。非常に楽しみです!

そして、その第一ステージが開催されていた日曜日。この日は、ワクワクする納車でもありました。



福島支部長 K様。いつも福島からありがとうございます! S-WORKS VENGE saxobankカラーを納車させていただきました。
VENGEの前は、S-WORKS TARMAC SL3 saxobankカラーに乗っていただいていたK様。2台目もS-WORKS!ありがとうございます♪

コンポーネントは、9070 11速Di2内蔵バッテリーをチョイスしていただき、SL3との2台体制に。
決戦用でお使いのZIPP404をインストールするのが楽しみですね!

今日は、このVENGEの組み立て作業の一部をご紹介いたします。
実に細かいマイナーチェンジを繰り返しているVENGE。来年2014年モデルも継続ラインナップです♪

 

このsaxobankカラー。一見、フレームカラーはグロスブラックに見えますが、そうではありません。
よくよく近づいて見てみると、濃紺。そして細かいラメも施されております。
光のあたり具合によって様々な表情を覗かせる、非常に綺麗なカラーリングです。

 

そしてお決まりのガラスの鎧。フレームの輝きと、光沢が更に深まります。
フレームの保護にもなりますので、ロード・マウンテン問わず非常に好評いただいております。

http://www.forza.jp/2013/03/blog-post_1911.html

 

ガラスの鎧が硬化しましたら、まずはBBの組み込みから。
エンデューロ社製のセラミックベアリングから、セラミックスピード社製のセラミックベアリングに変更された、BB30規格のベアリング。
しっかりとシールを開けて、グリスを追加いたします。

 

そして、このベアリングを圧入するのが樹脂製のカップ。こちらにもグリスを塗布。

 

圧入と言っても、樹脂製のカップですので小さい力で圧入が完了いたします。
カップの縁まで、きっちりと圧入するところが肝ですね。

 

そして、ベアリングを圧入したカップを、BBシェルに圧入していきます。
ここで登場するのが、エポキシ。以前は、グリス⇒ロックタイト というように圧入する際に塗布する物が変わって来ましたが、
2013年モデルからはエポキシにさらに変更となっております。

 

シェルは、アルコールにて脱脂。そして指示された割合で配合したエポキシをシェルとカップに塗布。

 

専用工具にて圧入していきます。
ちなみに、シェルにエポキシを使用して圧入したカップはちゃんと外すことも可能です。シェルを痛めることも無くしっかりと固定することが可能です。

 

そして、最後にシマノクランク用のアダプターを挿入し完了です。もちろん、金属と金属が触れ合うこの部分にもグリスを多めに。
ハードに乗られる方は、特にこの部分のグリスアップを定期的に行うほうが良いですね。

 

 

BBの次は、コラムカットとコラムヘッドセットのグリスアップと組み付けを。
ここも、大切なグリスアップポイントであります。金属と金属の接する部分には特に入念に。
ベアリングは、BBと同様シールを外してグリスを追加します。

 

特にVENGEのヘッドキャップは、水や汗が溜まりやすい作りになっていますので注意が必要です。ローラートレーニングが多い方はこまめなグリスアップとクリーニングが必須です。

 

S-WORKS VENGE専用のシートピラーのヤグラには、カーボンレール用と金属レール用のヤグラが2つ付属して参ります。
以前は金属レール用だけだったのですが、新しく追加されております。ここにもしっかりとグリスアップし組み付けが必要です。



 

そして、内蔵バッテリーはシートピラーの中に収めます。
VENGE専用のゴムキャップも出ているのですが、バッテリー全体をエアパッキンで包み、シートピラー内ギリギリで入れてあげたほうが固定力も高くなります。
シートピラーの組み付けには、カーボングリスをしっかりと。

 

そして、9070電動デュラエースのエレクトリックケーブルをフレームに内蔵。
タコ糸にチェーンピンを結びつけ、磁力の強い磁石で誘導、そしてそのタコ糸をガイドにケーブルを通していきます。

SPECIALIZEDのカーボンフレームは、内部のバリが少なく綺麗なので、スムーズに作業が進みます。

ここまでで、組み立てにおける大切な仕込みが完了。電動コンポーネントは、ここからの組み付けが速いですね。

このようにフレーム組み完成車の納車の際には、作業の様子を写真で撮り、その工程を説明しながら自転車に対する理解を深めていただくようにしております。
自分の自転車がどのように組み上げられたのかを知っていただくことが、日々のメンテナンスにも繋がっていくと思います。


良いBIKEを永く乗っていただいて楽しんでいただくには、適正な組み付けと定期的なメンテナンスが重要です。
お客様と一緒に、良いバイクを作っていくのは本当に楽しいですね!

さぁ、今日はP5の総仕上げです!
今日もよろしくお願いいたします

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