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2013年6月10日月曜日
2013年6月10日月曜日
全日本個人タイムトライアル選手権
優勝しました。
リザルト、21km 28'57"。
社長、
TTバイクのメカニックをして下さった新井さん、
サポートをして下さる皆様、応援して下さる皆様、
走ることだけに集中し、
結果で感謝を伝えることができました。
ありがとうございます。
レース:6/9(日)10:43 スタート
前日は、コースを2周、高回転で試走して、
直前に少し不安だったのは、2,
約30分の全力走で、
前日のホテルも急遽、1人部屋にして頂きました。
しかし、これもこれで私の身体で、
脚のコンディションは、疲労はなかったですが、
軽いという訳でもない、適度な感じで、
場数が少ないので、これはいける、今日は調子が悪い、
その日の自分のありのままのコンディション、
今回の目標は、体重の5倍を維持。(体重48,49kgです)
キリがよく、わかりやすいので、
結果的にアベレージ、246wでした。
速度、タイムではなく、パワーを指標にして行いました。
誰より速く走るというよりは、
戦う相手は、自分自身でした。
レースレポートを書き始め、伝えたいのは山々なのですが、
正直、本当に、レース中のことをほとんど覚えていないのです。
自分でも、なぜ覚えていないのかがわからず、
どのラインを走るか、コーナリング、ギアの選択、、、
思い出そうとしても全然、思い出せないのです。
一つ、スタート台に立った時にひとつだけ、自分と約束しました。
まだまだいける、踏める、と常に意識し、
苦しい、キツい、
Wが250を下回った時も、落胆するのではなく、
かと言って、250に戻そうと焦ってギアをかけるのではなく、
無線からの指示も冷静に聞き、
あの30分は、自分だけの特別で不思議な時間でした。
レース後は、冷静に的確に、できていたこと、
さらにできることを社長と話します。
しかし、
最後の方は、踏む力を上半身で抑える力が弱くなってきてしまい、
自分でもわかるくらいぶれてしまっていました。
それでも、焦らず、今の自分を受け止め、踏めるだけ踏む。
まだまだいける、と思いながら。
2週間前、5/26にMTBの王滝終了後から、
練習とバイクをTT用にスイッチし、
TTバイクに乗るのもTTポジションもTT用の練習も、
さらに、王滝のレースでの負荷が予想以上に高く、
それによって、不安と焦りがあったのは事実です。
精神的にグラグラしてしまうところで、いつも社長に指導、
レースの結果自体は、
その通りの結果がついてきたため、
今年の世界選手権という最大目標の通過点を一つ無事に通過するこ
レース後、
TTバイクどれぐらい乗ってきたの?と聞かれ、
10日前くらいから乗り始めました。と答えたところ、
フォームを見て、
今後の自信に繋がりました。
それほど煮詰める時間がなく、さらに改善の余地があり、
もっともっと上を目指せます。
スキルもフィジカルのキャパシティも。
表彰台の真ん中では、嬉しさや喜びよりも、
確実な一歩を踏み出せたことに感謝し、
未来の自分に繋げられたことを噛みしめていました。
次は、2週間後の全日本ロードです。
ここでの目標は、全員ラップアウト。です。
皆様、ますますの叱咤激励をよろしくお願いします!
與那嶺恵理
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