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2013年6月29日土曜日

與那嶺恵理選手 2013全日本選手権ロード 女子エリートレースレポート

はい。新井です。
昨晩、私も無事つくバックいたしました。

BOSSの粋な計らいで、大分からそのまま故郷宮崎へ帰省してきました。
また、今日から頑張ります!どうぞよろしくお願いいたします。

そして、全日本選手権ロード女子エリートを制した與那嶺恵理選手からレースレポートをいただきました。
本気の言葉をしっかりと受け止め、私は次の世界選に向けサポートを行なってまいります。

 
今後の恵理選手の活躍にご期待ください!

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レースレポートです。

全日本選手権ロード@大分

優勝、しました。

まずは、感謝を。
社長、一緒にまずはここまで連れてきて下さってありがとうございます。
新井さん、BIKE SHOP FORZA のみなさま。
いつも最高のバイクを準備して頂き、選手として活動させて頂き、ありがとうございます。
waveone様、無理をお願いして今回のために至急新しいウェアを作って頂き、ありがとうございました。
KABUTO様、チャンピオンヘルメット、レース前の物品サポートありがとうございました。
サポートにきて下さった、I岡さん、K上さん、
いつも練習を一緒にして下さったり、応援して下さるFORZAの皆様、ありがとうございます。
そして、応援に来てくれ、いつも見守ってくれる家族、ありがとう。


レースについてですが、
まずは正直に、勝てて良かったです。
ホッとしているというのが、本音です。

8:05スタート。
スタートに並ぶ時は、いつも、ここに立てたこと全てに感謝します。
そして、何も起きないように、という最後の神頼みも忘れずにします。

レースについて、ですが、
走り出して…良くなかった。コンディションが。
最初の方から、ボトルを飲めば、上がってくるものが…吐き気が続く。
朝ごはんも消化されているので吐くものもないのですが、終始、気持ちが悪かった。
前日の身体がフレッシュな感じが全てなくなっていました。
それも走り始めてから気づき、それでも確実に勝たなければならなかった。


帰路につく道中で、飛行機のなかで、
社長とレースを振り返り、冷静にレースでの自分を分析していました。
そして、今回の自分の走りのダメさ加減にショックを受けています。
正直、レース中、今日の自分はいけてる!と思った瞬間がなかった。
独走で勝つこと、これは達成できた。
そして、勝ったこと、それは素直に嬉しい。
でも、何も起こらなくて良かった、何も起こらなかったから勝てた、そう感じています。

何度も言いますが、
私の目標、ゴールは、世界選手権で結果を出すこと。
全日本選手権は、そのためのスタンプラリーのスタンプを貯めるひとつの通過点、チェックポイントです。
今回の課題は、どれだけ世界レベルの出力を出した走りをするかどうか。
社長が予想していたタイム差をつけられなかった。
自分でもタイム差をもっと広げられると思っていました。
想定外、でした。
なぜ、調整がうまくいかなかったのか、それを的確に明確に原因をつきとめる必要があります。
同じことを繰り返さないために。

目標は最低で10分のタイムギャップが必要でした。
平均出力は 250w前後 体重の5倍弱 で押し切ることが必要でした。
世界選手権で結果を出すためには。

会場でのたくさんの応援に感謝します。
コンディションが悪い中、走りきる力になりました。
ありがとうございます。

チャンピオンを獲ったからこそ、言いたいこと変えたいことがあります。

JCF自転車競技連盟の女子の強化について。
昨年の全日本選手権において、ロードとTTともに2位になったにも関わらず、
半年以上、強化指定選手に選んでもらえなかったこと。

そして、今年のアジア選手権においては、全く結果も出ていないのに、ミーティングを行っている監督のお部屋にお酒があったり、
レース後、翌日にリカバリーすることも女性スタッフからはバスや飛行機の時間があるからと煙たがられ、非常に居心地が悪かったこと。

何度も依頼していた適正サイズのナショナルジャージが準備されておらず、
2サイズも大きいジャージを渡され、手縫いでサイズを調整したこと。

一番選手強化への能力の高い柿木コーチが、予算の都合でしょうか。
エリート女子、男子を見られずに帰国してしまったこと。

2,3日前にJCFのHPで出ていた女子ロードのベトナムでのレースに関して何の連絡もなく、選考もして頂けなかったこと。
なぜ、全日本選手権で結果を出ていない選手が選考され続けるのか。

正直、JCFの女子選手強化体制、担当者には不信感が募るばかりです。
自分自身の保身ではなく、選手を強化・育成することにもっともっと目を向けてほしい。ただ、それを願っております。
強化を行っています、こういう活動をしています、と外に向けて発信していたとしても、
それが結果に繋がっていなければ、何かに問題があるということです。そこに問題意識を持っているかどうかです。
仲良しごっこをすることに何の意味もないのです。

日本人が世界で活躍するために必要なことを冷静に分析し、それを実行し、行動し、トライする、トライさせる。
そして、エラーがあれば、改善し、また実行し、トライ。
その繰り返し。選手も組織も。

ジュニアの強化には、そのいい流れができつつあることを感じています。
それを、女子にも、自転車界全体にも浸透させるようにしてほしいと熱望します。
世界で活躍できる、戦える日本人に自分もなりたいし、
もっといっぱい増えてほしい。
それができる環境、流れを作りたい、作ってほしい。
選手は強くなることに集中でき、ステップバイステップで世界に挑戦できるシステムを。

上記の一連の問題は、多岐にわたるため書面にて女子強化担当者に問題と事実確認を行いましたが
何一つ、納得のできる回答は得られていません。

なぜ足を引っ張り続けるのでしょうか。

今までも、これからも、
私は、特別なことはなにもない、単純に強くなるためのことをひとつひとつ積み重ねます。
こうやって、それだけに集中させて頂けている、環境と出会いと人、
ただただ感謝、それだけです。
感謝を結果で伝えられたこと。良かった。


世界選手権。
見たことない、想像もできない世界なんだろうな。
力不足に打ちのめされないように、出来る準備をして、行きます。
チャレンジャーとして、トップの走りを生で見て、感じ、未来に繋げれるように。


楽しいことばっかりではないけど、
苦しいことも辛いこともいっぱいいっぱい乗り越えよう♪


皆様、たくさんの応援ありがとうございました。
これからも温かく見守って頂ければ幸いです。
與那嶺恵理 

3 件のコメント:

  1. かっこいいです。
    本気で応援したくなり、かってに応援しています。

    まけるな!!!

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  2. サイクルロードレースふぁん2013年6月27日 14:45

    與那嶺選手優勝おめでとうございます!

    勝つことによって現場を変えていってください。

    これからのご活躍、益々期待してます。
    そして声援を送っています。

    返信削除
  3. 沖縄での混走の件といい、ご活躍の陰には実に歯がゆい思いもされてるようですね。
    誰よりも努力して厳しい闘いをくぐり抜けているご本人としては、ただ役所仕事のごとくにこなしてるだけの連中にはさぞ温度差を感じていらっしゃることでしょう。
    差し出がましいようですが、世界を見据えるアスリートとして競技に専念するためにも、その道のプロに抗議等のマネージメントをお願いすることをお勧めします。
    その際、重要なことは、「自転車やスポーツのプロ」ではなく「スポーツは素人でもいいから法律のプロである弁護士」に頼むことが大事です。
    弁護士は交渉ごとのプロで、いろんな社会問題で企業や役所を相手に戦っていますので勘所をつかんでいますし、頭の良さも折り紙付きで必ず頼れる存在です。
    (他のアスリートには大変失礼ながら)あなたはスポーツ選手としてはびっくりするくらい知的で正義感のある方なので、あえて出しゃばってみました。
    今後のご活躍もお祈りしております。

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