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2013年3月17日日曜日

與那嶺恵理選手 アジア選手権レースレポート

はい。新井です。
 
レース前恵理選手が発する言葉の端々には

絶対に勝つ

そんな感情がとても込められていました。

レースには、期待や不安。そしてなによりも 勝ちたい という自分の欲求・選手の欲求を強く持って臨んだのだと思います。

與那嶺恵理選手のアジア選手権レースレポートをいただきました。
 どうぞ御覧ください。

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アジア選手権2013@インド

ダメでした。

結果を出せなかった。

ごめんなさい。

感謝を結果で表したかった。

いい走りをした、順位がどう、過程、じゃなくて、
あの結果、それが全てで、それが今の自分の実力だったことを、
まずは、冷静に受けとめています。


だから、頑張ったよ、
って言われても気持ちよく受けとめられないです。
ごめんなさい。
とりあえず、無事に日本に帰国しています。

結論から言うと、
「失敗。」この一言に尽きます。
失敗できないレースで、失敗しました。
 今、現在進行形の私には、この失敗は、
しちゃいけない、失敗。でした。


失敗から自分自身への学びはありますが、
失敗したレースで伝えたい内容、

伝えて誰かのプラスになることは、
ないので、レースの細かい状況、展開とかは、
書かないですね。すいません。
レースで起こったこと、自分がどういう走りをして、
何がダメで、何に気づき、何ができて、できなかった、
ああすれば良かった、こうすれば良かった、などは、
もちろん社長にしっかり伝え、話し合いました。
選手の失敗は、コーチの失敗。
って社長が言ってたことを今、思い出しました。
しなくていい失敗を社長にさせてしまったこと、
ごめんなさい。


伝えたいことを記します。

絶対に勝ちたいレース、勝たなければいけないレースでした。
社長に、さっき言われました。
「負けるべくして、負けたよ。」って。
スタートラインに立つまでのエリの準備、甘さ、
に問題ありだったよ、って。
練習、フィジカル以外の部分、見えない、
計れない部分の重要さと大切さは、社長に常日頃から指導してもらってるし、
自分でもそれを理解したうえで、実践し、行動している。
だから、アジア選で勝つための日々を、誰よりも丁寧に大事に、
過ごし、積み重ねてきました。まだまだ甘かった、
ということですね。
つまり、負けた、ということは、
今まで通り、これまで通り、じゃダメだってことですね。
意識の高さ、誰でもない、自分にしか変えることのできないもの。
自分でも自信を持てるように過ごしてきました。
でも、負けた。それが、現実です。

努力や力が実らなかった、報われなかった、そうじゃなくて、
次にどうやって繋げれるか、が今の私には問われています。
勝てていれば、今まで行ってきたことは、成功だった。
と、言えますが、
負けたってことは、何かを変えないといけない、ということ。
同じ失敗を絶対にしないこと。

レース、遠征、全ての時間で、
得られたこと、わかったこと、疑問に感じたこと。
インドに関して、日本チームに関して、
自分が日本人であることについて、
ものすごくいろんな感情を抱きました。
そして、レースでの失敗含め、自分自身への改善点、
たくさんありました。
この失敗も絶対に次はしてはいけないし、
してるようじゃ、また負ける。

レースでの走りに関して、
必要だと感じたこと、できてないと感じたこと、
はもちろんありました。ないとは言えません。
今回のレース結果だけをみて、
レース経験のなさ、
があの結果だったと思われてるかもしれません。
別に思われてもいい。
ですが、
次につなげるために、強くなるために、
しなければいけないことが、
レース経験を積むこと。が、最重要ではない。
と、レースを実際に走った、私は、感じました。
以前から社長と私の認識はそうだったのですが、
それをまた強く理解、実感しました。
言い訳に聞こえるかもしれませんね。それでもいいです。
今の私には、レース経験=強さ、じゃないです。
レースで得られること、今回得られたことは、大きい。
それは、間違いありません。
自分に足りてないもの、必要なこと、できてること、
できてないこと、たくさんたくさん、
自分の中で理解しました。
それを、どれだけ本気で、どれだけ意識して、
今からの日々を積み重ねるか、
それが次に勝つためのシンプルだけど、とても難しいこと。



めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、悔しかった。

悔しい。

努力とか力が発揮できなかった、報われなかったとかじゃない。

感謝を結果で表せなかったこと。

未来を変えられなかったこと。

自分の未来も、自分の力で変えられなかったこと。

悔しい。

笑って、ありがとうございました!って言いたかった。
勝って伝えたいこともあった。
終わったことは、終わったこと。
過去形の話は、これで終わります。
振り返る暇は、私にはありません。
また、前向いて、やること、やるだけ。

今回感じた、悔しさ。
絶対に忘れちゃいけない。
これだけ、悔しいのは、本気だから。
自分に、自分の人生に。


支えて下さっている皆様、支えて下さった皆様、
ありがとうございました。
そして、結果出せなくて、ごめんなさい。
未来の自分、ごめんなさい。


選手としてではなく、
日本人、與那嶺恵理、個人、として、
感じたこと、経験、出会った人、街、空気、食、etc…
それは自分の糧として、
また人生、分厚くしていきます。

與那嶺恵理

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