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2012年11月15日木曜日

2012 ツールド沖縄 市民210kmレースレポート

はい。新井です。

なんて寒いのでしょう。
冷房をかけて就寝していた沖縄から、暖房をつけちゃうつくば。
あぁ、沖縄の暖かさが恋しい。。。年末年始は沖縄に行きたい。。。

さてと、新井のレースレポートです。
来年、210kmに参加したい!という方の一助になれば幸いです。

2012  ツールドおきなわ  市民210km 5時間49分35秒 81位

昨年に引き続き、市民レース210kmは2回目の出場。
昨年は完走ギリギリの160位。去年の様子はこちら ⇒ http://www.forza.jp/2012/01/2011.html
ちょっと(笑)今年より30分遅い。。。 どんだけ弱ってたんだ去年の私は。。。

沖縄前の練習から調子が上がってきている(※当社比)のを感じていました。
体重も自然に落ち、63kgに。身長は188cmですので、エヴァみたいな体型です。
しかし、TMR01に乗り始めて再び登場したSRMのデータを見てもワットは出せているので良い感じなのでしょう。エヴァ新井と呼んでください。
今年の目標はズバリTOP集団でのゴールでした。順位補完計画としましょう。
そして武井選手の2回目のダムの登りまでのアシスト。どこまで出来るのか、期待と不安が入り混じりつつ大会当日を迎えたのでした
前日24日はなんだかんだと就寝時間が23時ごろ。
チームに優勝を狙う選手が2名もいると、車体整備の緊張感はなかなかのもの。 
何かあったら選手の練習が水の泡ですから。とても良い経験です。 
当日の起床は4時半。ホテルで朝食を摂り、6時に21世紀の森公園にて武井選手と合流。
朝食はお粥に梅干し2つ。オレンジ一個分。そして硬いご飯一杯に目玉焼き一個。朝食は内臓の負担を減らすために少なめに。
その代わり前日の夜にパワーバー3つとジェルを補給。肝臓にグリコーゲンを満タンにするイメージで。
スタートは必勝の武井選手と最前列をキープ。スタート前にパワーバーを一つ。
レースの補給色は、パワージェル5個・メイタンCCC2個・パワーバー2個・エンライテン3つ。
特にエンライテンは必須。痙攣防止に絶大な効果あり。ここまで確実に効果があるサプリは他には無いですね。
今年は417名の選手が出走。公道を完全封鎖しての最長の市民レース。
『まずは怪我なく落車なく』と祈り、クリートキャッチ。210kmのヤンバル路スタートするのでした。

photo : www.cyclowired.jp
イエローのヘルメットとシューズカバーが新井です♪

400名の集団ですから、伸び縮みも強烈。先頭付近か最終尾が一番安全です。
そして厳しい後半に備え、脚をいかに残すかが重要なポイント。
下りや平地で前方に上がり、登りではケイデンス重視にてワットを最小限に。登りでは焦らず集団後方へ。
トータルでのワットを平均化し脚への負担を減らす。そして安全最優先。
58号線に出るまでが序盤で最も緊張するポイントです。58号線では一旦一番最後尾へ。集団の長いこと長いこと。

58号線では目立ったトイレタイムもなく、淡々と進みます。
そして、序盤のもう一度緊張するポイント、最初のダムの登りまでの10kmへ。
登りへは先頭で入りたいという気持ちは皆一緒。ペースも上がりピリリとした雰囲気でした。
テレビカメラのモトを風除けにしつつ、無事先頭付近へ。そしていよいよダムの登りです。

昨年はここであっという間に集団からさようなら。
今年は体重の5倍のワットを20分程出せますので、ある程度はついていけるはず。
幸いペースもガツン!と上がらず、先頭付近で余裕をもって登りをこなせていることにちょっと感動。やれば出来るじゃん。エヴァ新井。
しかし、登りの序盤の工事箇所にて落車が発生。またまた幸いにも脚をつくだけで再スタート。
ビーストモードで先頭に復帰。ホッとするのもつかの間、ここでトラブル。
先程の落車ゴタゴタで武井選手のライトウェイトホイール前輪がスポーク折れ。

もちろん、前輪を差し出すのがアシストの仕事。アシスト冥利に尽きる瞬間でした。
直ぐにアシストが出来るこの場所にいれた自分に安堵しつつ、焦りで震えた手で前輪を交換。
サドルを押してダッシュ。武井選手のスタートをサポート。
ロードレースをしているようで、またまた感動。自分に酔うエヴァ新井。

しかし、その間にも他のライダーがドンドン抜かしていきます。酔ってる場合じゃないぞ、エヴァ新井。
さぁ、気持ちを切り替えて私のレースへ。
ライトウェイトはスポークが折れても大きなフレが出ないので、まずはこのホイールでレース再開です。
そこからは必死に前のライダーを追います。とにかく前へ。前へ。

ホイールもブレーキシューに当たらないほどお利口さんにおとなしくしてくれています。
ちらっと見た、機材車に積まれている前輪はR500。。。うん。このままでいこう。

ワットは体重の5倍をキープし頂上へ。そしてドキドキの下りへ。ホイールの具合を確かめつつ、ギリギリを探っていきます。

公道封鎖によって、2車線使える沖縄の下りはダイナミックそのもの。高速コーナーの連続。非常にスピードが乗ります。
幸いホイールも大きな問題もなく、無茶をしなければ大丈夫そうな感触。流石ライトウェイト。
ちなみに、ライトウェイトのサービスアッププログラムはマイルシュタイン前後で270EURほどです。
手続きもそこまで難しくない(=新井でも出来る)ので、ご加入をオススメします♪

そして、登り返して補給所へ。補給所ではI岡さんとK谷さんが待機。本当に心強いです。ありがとうございます。
ボトルはまだ余裕がありましたので2回目の登りで。

ここから下り基調で奥まで。集団も次第にまとまり、58号線の平坦路への準備が整います。
途中で、140kmに参加のK下さん・O原さん・N波さんをパス。しっかりと集団でまとまっていたので一安心。
『頑張ろう!』と声をかけ 、100kmのスタート地点から始まる奥の登りへ。
奥の登りでも身体は軽く、調子の良さを感じることができます。しかし、調子に乗り過ぎは禁物。
ここで集団から飛び出しても58号線の平坦がきつくなるだけ。集団の人数を増やしつつ登りをこなしていきます。

ここで140kmのK木さんをパス。ちょっとパータッチをしつつ、励まし励まし合いつつ。
58号線の海岸線は追い風基調。奥では頑張ったのでここでは休憩を。集団後方にて待機。2度目の登りに備えます。

2回目のダムへの登りでは、脚の合う選手と一緒に登りをこなしていきます。
ペースは余力も残しつつもある程度追い込んで。前に前に。
登りの後半で、140kmのK沼さん、N田さんをパス。チーム練習出席率No1のお二人。完走は間違いなさそう。

お二人の姿に元気をもらい、下りもある程度攻めて。

補給所ではI岡さんお手製のサコッシュにて特製ボトル2本を確保。一本は背中へ。
実はサコッシュでの補給が初めての新井。ちょっと戸惑っている間に前との差がひらいてしまい、安波の登りでようやく合流。
安波への下りが一番スピードが出るポイントでしたのでちょっと焦りました。

この安波の登りは、短いのですが勾配がきつめ。バラけるポイントでもあります。
勾配の緩いラインどりを意識しながら、ダンシング多めにてクリア。平地はきついですが、登りは非常に軽い。痩せておいてよかった。

安波を登り切り、ここで今回140km組最高位のN口さんをパス。練習通りの走りが出来ているようで一安心♪
そして、東海岸線の執拗な(笑)アップダウンへ。
ほどなくして、210km先頭集団から落ちてきた選手達を吸収。よって、ペースが上がり始めます。

そろそろピクピクと痙攣の予兆が出始める両太もも。
昨年に比べ、暑さも和らいでいるのですがやはり沖縄。油断は禁物。エンライテンをこまめに補給。

アップダウンで上がり始めたペースが思いのほかきつく、ちょっぴり不安・弱気に。
ローテーションに加わりつつも、基本集団後方にて黙々とアップダウンをこなし、東村の海岸線へ。

東村の海岸線を無難にこなし、W坂へ。そこで今回女子国際100kmに初チャレンジのN美さんをパス
つものように黙々とペダリングをする姿。しかも男子に引けを取らないスピード!いつものN美さんに一安心。
完走おめでとうございます! 

そして慶佐次の最後の補給ポイントへ。
ここまで濃い目に作ったドリンクを摂り続けてきたので普通の水が飲みたくなる新井。
このタイミングで急に水を飲むと、電解質のバランスが崩れ、急激に痙攣が来てしまうのは分かりきってたのですが、試しに一口。
身体は正直で、足の先から太ももまで一気に痙攣が。慌ててエンライテンを補給。そして面白いように鎮まる痙攣。  
エンライテンの特徴はナトリウムの吸収速度の速さ。『エンライテンやっぱすげー』と感動しつつ、後半戦へ。

後半戦最初の登りの前に、片山右京選手の集団を吸収。片山選手に張り付く、2台のテレビカメラ。
これはチャンスとばかりに、片山選手の近くを死守。テレビ放送が楽しみ♪

前日からの補給と、レース中の補給もうまく機能し、ギリギリまで落ちた体重でもスタミナ切れ起こすことなく、
後半戦のきついアップダウンをこなしていきます。

相変わらず登りでの調子の良さを感じていたことと、きつくなってきて次第にハイになってきたことも重なり、カヌチャへの登りでペースアップ。
何名かと抜け出し、羽地への平地へ。ここのローテーションが最高にきつくて、楽しくて。

結局、羽地ダムへの最後の登り前に吸収され、ヘロヘロで最後の登りを。   

photo : www.cyclowired.jp

ここもきつかったなぁ。最終的に、この登りで集団最後尾に。
去年と同じように、登りの頂上でキッズのTOMIHARAさんとSHIROMAさんに再開。
元気をいただいて、最後の10kmへ。

ダムでのアップダウンも歯を食いしばり、なんとか耐え58号線へ。
ここからの平地は5kmほど。その5kmが長いこと長いこと。同じカテゴリーの方に『頑張れ!』と檄をいれられ、
他のカテゴリーの方にも先頭を引いていただきながらゴールへ。

今年から58号線2車線を使ったゴールに戻ったおきなわ。
レースの先頭集団でなくても、ゴールに向けて次第に上がっていくスピード。沿道にはたくさんの観客。
市民レースでこんなに贅沢なゴールっておきなわだけだと思います。

凄いですよ。こう、興奮してアドレナリンが出ちゃう感じ。自然とスプリントしちゃうような。
そしてゴールまで無事辿りつけた達成感・充足感・安堵感。
いろんな感情がごちゃ混ぜになってくぐるゴールゲートは本当に最高。

手ごたえを自分なりに感じることができた今年の沖縄。来年は先頭集団でゴールしたいですね。
周りには常に凄い選手が2人もいますので、とても恵まれた環境ですし(汗)

前日から道路を掃いて掃除していただいたり、レース中は補給や温かい声援を送っていただいたり、
レース後はボトルや補給食などのゴミ掃除をしていただく地元住民のボランティアの皆様に心からの感謝を。

最高のツールドおきなわをありがとうございました!

2 件のコメント:

  1. エヴァ新井、よくがんばった(笑)

    けどね、君の順位はそこじゃないだろ~~~?(と、勝手なことをほざいておく)

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    1. itomanさん
      ありがとうございます!そしてコメント返し遅くなりすみません~。。。

      そうなんです!私の順位はきっとここでは。。。
      来年は先頭集団ゴールできるように頑張ります!

      新井

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