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2012年7月13日金曜日

XTRトレイルシリーズブレーキ!です。

XTR 嗚呼、XTR。
SHIMANOのXC系最上位グレードです。いまさらのご説明の必要もなく。
ご注文を頂き、組み付けをさせて頂いたのですが、
やはりXTR。
すっごい、イイ!
眺めている時間が長くて作業時間が伸びたのはナイショです・・・。

勝手に感動をブログで表現させて頂きます。

まずは箱から!(そこからかよ)
ええ、割愛させて頂きます。
通常の箱に入った上にカバーのような箱?に2重に入った梱包に焦らされつつ。
この辺もSHIMANOの演出でしょう。
ニクイです。さすが世界のSHIMANO!!
(ん?でも大体のお客様が組み付けた状態で納品を受けるのでは?
そうするとこの演出は意味が無い?
は!?もしやコレは我々販売店スタッフに対するものでは?
知らず知らずのうちに我々はSHIMANOのマインドコントロールを受けている?
そもそも演出でもなんでも無く坂本の妄想では?というツッコミはご遠慮願います)

そんなマインドコントロールを受けてSHIMANOの手先となったと被害妄想している私の目に入ったのは・・・



有機的にも見える流線形状をしたブレーキキャリパ。
新モデル中唯一、ワンピースで造られています。
継ぎ目も無く、美しく、剛性も高くて軽い!!

シルバー、ブラックと色を選べるようになっている他グレードと違ってXTRはこの一色のみ。
十分に見えますが、「見た目の問題じゃない」という主張でしょうか。
必要以上にキラッキラして見えますが、私の目にはもっとキラッキラして見えてました。


美しい、流線型です。
キャリパ後方のブリードニップルは実は完成形では取り外され、
埋込型のネジを挿入し、更に軽量化されます・・・。
凄いコダワリ♪


これまたキラッキラしたブレーキレバー。
今回選んで頂いたのは、調整機能を高めたトレイル用XTR。
軽さよりもいかに手に馴染むか。男のアイテム的なコダワリです。


レバー部分のネジとシリンダー直下のネジで、レバーの初期位置とパッド当り位置を調整。
しかし、どこまでワンピースで製造にこだわるのでしょうか・・・。

で、裏側です。



無駄にキラっとして見えるのは私の目にそう写ったから。
このS字型に切られた、いびつな穴。これがミソなのですが・・・。
下の赤の部分です。





なんとか、動画でお伝えしたいのですが、伝え方がヘタですね。
気持ちが伝わらないこのもどかしさ・・・!

レバーを動かすとピンがこの溝を移動するのです。
そしてピンがシリンダ内のピストンを動かす構造。
ピンはレバー内を一方向に自由に動かないと成立しない、
はっきり言って回りくどいこの動き。

「だから何?」
注目して頂きたいのは、ピンの動くスピード。
動き始めはうっかりレバーが動いてしまわぬよう抵抗が大きく、
中間部分、直線的な動きをしている部分では、ピンは早く動き、
素早くブレーキが掛かる位置まで移動します。
そして最後の曲がった部分では、ネジはゆっくり動いて、
ブレーキのコントロール性を高めているのです。

いかがでしょうか?
客観的に、いやちょっとだけ好意的に見ても解りづらい、説明・・・。
ご興味おありの方は店頭で口頭でお話させて頂いた方がもう少しご理解頂けるかも知れません。

ブレーキ握るのなんてほんの一瞬。握り始めて0.1秒くらいでしょうか?もっと短いでしょうか?
そんな瞬間に対する、SHIMANO XTRのコダワリ。
ブレーキレバーは最大限、ブレーキレバーであるべきという、最上級に課せられた使命。
他メーカーの追随を許さないSHIMANOを感じずにはいれません。

気になる組み換えに掛かる料金はレバー、キャリパ、ローター、工賃で64,000円ほど。
ローターの径によって、また、ブレーキマウントの要不要によって変動します。
詳しくはスタッフ坂本までお問合せ下さい。

そうそう!
98径XTRから、リア側用140mmローターが登場してますね。
もちろん、XC向けの仕様ではありますが、
強力なブレーキングパワーを得たから、ストッピングパワーと安全性は十分。
リアブレーキコントロール性と多少の軽量性に振った仕様を出してきたということですね。
いままでなかったのも、新しく出してきたのも走る上での必要性を知っているからこそ。
以上、SHIMANOのマインドコントロールを受けたと被害妄想中の坂本でした。

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